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【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】分岐

あっという間に、活動一週目の最終日、金曜日がやってきます。

人口密度問題を解決すべく、受付場所を廊下へ移動することに。


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金曜日。一週目の週末。これまで一つの部屋で会議とちょとくの受付をしていたのだが、

この日から、ちょとくの受付は廊下、会議は室内と分けることにした。

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深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 4日目・12月9日」より

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活動がどんどん校内に侵食してゆく感じです。




そして、ここにきて

やってくる子ども達の理由・動機が色々と見えてきます。


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とくいをひたすらあずけ、記帳に喜びを感じる人や銀行に対する根本的な質問をする子どもたちは

廊下で対応し(こちらが大多数)、とにかく通帳に自分のとくいがたまっていくのがうれしい

子供達はとくいをあずける。(圧倒的にこちらが多い。)

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とくいをつかったり披露したり、なにかつくりたい人は中の企画会議に参加する。


深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 4日目・12月9日」より

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必ずしもやってきた子ども達がとくいの銀行の「流れ」を分かっているわけでもなく、

その流れの中で楽しもうとするわけではありません。

この活動を楽しむための「手続」の部分に虜になる子ども達も多いようです。


でも、それでいいのだと思います。

この活動は各自の自主性で参加するということが重要なのだから。


開かれた場に、各自の意志によって参加する。

能動的な公共へ関わり方ですね。


つづく





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by sair_ais_programs | 2017-05-25 18:21 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】進展

この活動は、深澤頭取と子ども達との「1人 対 1集団」という関係性で行われているのではなく、

深澤頭取 対 〇〇くん、○○さん、という個別の対応が無数にある様な状況で進んでゆく。


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この日の放課後もミニ児童会館で遊んでいたこどもたちが来てくれる。

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話の流れで、1年生でダンスをあずけていたそらさんがダンスパーティーのオーガナイザーに就任する。

ダンスのとくいはかなりあずけてもらっているので、もりあがりそうだ。

とりあえず14日の中休みにダンスパーティーをひらく予定にし、さっそくポスターをつくることにする。

そらさんのお兄さんで3年生のあらたくんがポスターをどんどんかいてくれる。

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深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 3日目・128日」より

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中休み20分、昼休み20分、放課後という限りある時間の中で

無数のプロジェクトが同時進行で進んでゆく。


その子ども達の波に翻弄されながらも、なんとかかんとか、進んではいるのだ。



つづく


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by sair_ais_programs | 2017-05-25 18:03 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】決裂

活動3日目、深澤頭取は集まってきたとくいのひきだし仲介を始めてみるが、

色々なところでつまづくことになる。


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この日からひきだしの仲介をはじめてみる。

3年生のファッションがとくいな、いちこさんがデザインをあずけてくれた4年生のひろこさんのとくいをひきだしたので中休みに打ち合わせをする。

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いちこさんはひろこさんにファッションデザインをお願いしたかったのだが、

ひろこさんは家具デザインをしたいとのことでさっそく交渉が決裂。

別々に活動をすることになる。


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昼の会議では「サッカー」をひきだされた、くにたろうくんと現場監督のせいくんの意見の食い違いも生まれる。

せいくんとしては迷路の中でサッカーが遊べればいいのではないかと提案するが、

くにたろうくんの意見としてはサッカーはサッカーとしてやりたいと発言する。

部屋に作る迷路の中でサッカーをすると、それはもうサッカーではないからというのだ。

しかし今回はそこは妥協してもらい、迷路のなかのサッカーを考えていくことにする。

時間と場所と学校のルールと銀行のルールと何重にも制約がある中でいろいろ考えて形にしていくという、

現実社会でのマネージメントでも同じような悩みが生まれそうだ。



深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 3日目・128日」より

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ある意味、この「つまづき」がこの活動の中で得られる収穫であり、

その収穫をどう料理できるか(場や状況を作り出せるか)が頭取の腕の見せ所でもある。


アーティストが小学校にやって来て活動を行うと、子ども達の「素直な反応」を受け取る。


活動自体の流れや方向をなんとなく読んで(空気を読むというやつですな)、

その場でどう振る舞えばいいのかを考える子もいれば、

自分なりに居場所・楽しむ所を見つけて、勝手に振る舞う子もいる。


この活動を見ていると、公共というもの、自主性が共存する場所、

ということについて考えさせられるのです。



つづく




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by sair_ais_programs | 2017-05-25 16:10 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】諦め

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打ち合わせをしながら洪水のようにおしよせる小学生を前にとくいの銀行の通常運営の形態をあきらめる。
ひとつひとつ打ち合わせをしていたらそれだけでタイムオーバーになりそうだ。

深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 3日目・12月8日」より
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活動3日目にして諦めたこと、


それは、銀行の通常運営。


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そりゃ、一度にこれだけの子どもたちが来て、

ひとりひとりの話を30秒ずつ聞いているだけでも休み時間が終わります。




しかしながら、

「物事がうまくいかない時」にこそ、現状が変わるor(前向きに捉えれば)変える瞬間。


上手くいかない理由やその状況を把握したうえで、その環境に合わせて新しい形を作る。

これこそ、創造性が発揮される最たる行為ですよ。

ひとつのアートの形です。

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ということで深澤頭取、さっそく変革を行います。

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・・・そんな根本的な運営危機を打開するために「はっそう」をあずけてくれた、
3年生のせいくん(仮名)に現場監督に就任してもらうことにする。

「迷路」のとくいをあずけてくれた3年生のゆかりさん(仮名)に迷路を設計してもらい、
それを基本にして会場をつくり直す計画を立てる。

「水泳」、「デュエマ」、「モデルのランウェイ」、「バスケ」などのブースを
迷路内につくって各自で運営してもらうことにする。

深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 3日目・12月8日」より
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これまでのように、一つ一つのイベントごとに場所と人を集めるのではなく、

引き出された「とくい」が活動室の中でブースを持ち溢れてゆく感じです。

さながら、一室内文化祭のようです。






そして、着々と銀行の環境は出来上がって来ています。
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銀行ATMもあっという間に完成、設置もしてくれました。



つづく



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by sair_ais_programs | 2017-03-25 11:24 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】学校の枠
活動3日目 12月8日


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2日間が過ぎ、色々と溜まってきた西岡小学校の「とくい」。

活動部屋の前にも「とくいの銀行」説明ビデオが延々と流れます。

めっちゃ人だかりができます。


さて、この日からひきだしの仲介を始めることにした頭取。

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まずは、ひきだされた「とくい元」である子どものところへ向います。
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いるかな?



こんな感じで、直接ひきだされた子に会いに行って、

どんな風にひきだしイベントを行うか話し合って形にしてゆくんですね。


この時の様子は以下の通り

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デュエマ(カードゲーム)のとくいをあずけた子たちの仲介もおこなう。

デュエマのカードは学校にはもってきてはいけないので、学校外でやりたいという。

学校外でやると学校内でとくいの銀行を開いたことが曖昧になりそうだなと感じ、

学校内でいかにデュエマをするかを考えていこうと促す。

学校のルールと自分のやりたいことのせめぎ合いを学校内の銀行では意識していくことになりそうだ。

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深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌」より抜粋
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これまでのとくいの銀行は、団地や商店街、札幌市国際芸術祭という、

公共の場で行われてきました。

今回の西岡支店は小学校の中での活動です。


これまでとは違って、

小学校のきまりやルールを意識しながら活動が進めてゆく必要があるようです。



つづく





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by sair_ais_programs | 2017-03-22 13:23 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×深澤孝史 西岡小学校】不安

活動2日目 12月7日


通帳の発行が始まります。

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表紙は無地で、自分のとくいを絵で描いてもらい完成するタイプです。

子ども達は自分の通帳を作ってもらえることが楽しいようです。






この空間で、「ちょとく」と「通帳発行」が同時に行われ、

たくさんの子どもたちが同時に頭取(深澤さん)に話しかけます。
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後にこの状況を振り返り、

「これで一対一対応の活動ができるのか不安になる」

といった感想を深澤さんは述べていました。





世の中には様々なイベントや活動があって、

その評価基準として参加人数という数字があります。


せっかく準備したり企画したのだから、たくさんの人に来てもらいたい、

そう思うのは当然ですし、

活動実施の効果を人数という客観的な反応で図るのは必然です。





しかしながら、

この「おとどけアート」という活動を2008年から10年弱続けてきて、

様々な小学校や子ども達に出会い、色々な経験を積んでゆくと、

「どれだけ多くの人たちに伝えることができるか」という、

目標達成のために、後回しになりがちなことに気付きます。






それは、なんだと思いますか?





それは、深澤さんの感想に出てきた、「一対一」の関係性です。


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こんな風に子ども達が10人、20人とやってくると、

ひとりひとりの言葉に耳を傾けているだけど、休み時間が終わってしまいます。



でも、自分の言葉を聞いてもらい、その反応を待とうとすると、

休み時間の40分間(中休み・昼休み)だけでは圧倒的に時間が足りないのです。

だから、つい何かを進めようとすると、個人の意見はさておいて

みんなこれやってくれー、となりがちなのです。






今回の深澤さんの活動「とくいの銀行」は

ちょとくによってひとりひとりの個性が現れ、

引き出しによってその個性が出会い共有される活動です。


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押し寄せてくる人波に不安を感じた頭取。

これから、どんな風に子ども達に揉まれ、活動を進めてゆくのか。

ぜひご覧ください。

(活動は2016年12月16日に終了しています)



つづく

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by sair_ais_programs | 2017-03-20 19:18 | おとどけ/西岡/深澤孝史 | Comments(0)
【おとどけアート×進藤冬華 苗穂小学校】最終日その2

最終日、その2です。


自分たちでスライド見ても、わかんない事ばっかりだから、

分かる人に聞いてみようということで、地域の方々や先生方に協力を得た、

「スライド鑑賞会」。

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結果的に、この時に出てきた話が後に子ども達と共に再現されるのですが、

この時は単純に、思い出話、面白い!というだけでしたからね。

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そうしてできた作品。

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ちょっと50年ほど前は、札幌の道路を馬が走っていた。

そんなの今の我々には想像つかないんですよね。


未来は何となく想像できても、過去ってのは想像が難しい。


人はきっと、持っていないもの・ないものについて想像したり、

望んだりすることはできるんだけど、

既に得たものには気付かないんですよ。

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多分、時間がどんどんと過ぎてゆくから、

どんどん過去は忘れてゆく。


生まれた時のこと、子供の頃、青春時代、

未来を見ている間はどんどん過去を忘れてゆくんですよ。



人生が始まったばかりの子どもたちには、

膨大な未来という時間に向き合わなければならない。

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こういうのもなんですが、

今回、めちゃくちゃたくさんお世話になった

道島さん&安保さん達は、この地域に住み、60年以上も人生を歩んできました。


人の命が100年だとすると、

彼らはもう折り返し地点を通過していて、

ふと、自分たちの育った街について、自分たちの人生について振り返った時、

これまで忙しくて見えなかった膨大な過去に向き合うんだと思います。


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では、その過去とはなんなのか。



ここで、スライドが出てくるのです。

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写真に残す、ってのは

瞬間を鮮やかに切り取る、

ということで、


どんどん流れてしまう「時間」を永遠に残そうという、

人々の悪あがきというか、努力の結晶なのです。


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それを人は文明と呼びます。



文明とは、


文化や学芸という、

我々人間が行う日々の生活習慣であり、

それは本来その時代に埋もれてゆくものなのですが、

それが明らかになる、次の世代、未来に残って/してゆく、

ということなんですよね。





文明というと、カッコいい感じがするけれど、


その背景にあるのは、

過ぎ去る今この瞬間を永遠にしようとする、

人々の悪あがき。



なぜかわからないけれど、

残したい、伝えたいという、想い。

過去を掘り下げ、一生懸命足掻いた2週間の活動。



そりゃ、大変です。

文明に向き合っていたのだから。




でも、手垢がついて、土っぽくて、

だからいいんですよ。


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(最終日スライドを見る会)



今回の活動で何をしていたのか。

それを、やっと俯瞰して見れるようになって、思ったのは

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(最終日スライドを見る会)

ゲストの道島さんが言っていた

「何かを子ども達に伝えられないか」という言葉に対しての

答えなんじゃないですかね。








その答えは、

ちゃんと伝わっている、だと思うんです。


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(最終日スライドを見る会)



進藤さんが、滞在したこの数週間。

僕らは、歴史や郷土という分類された世界に手を突っ込んで、

その中にある、

「よくわからないぐにゃぐにゃした何か」に触れていたんです。


標本化されてしまう前の、生きた何かに。

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おわり


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主催/おとどけアート実行委員会

アーティスト/進藤冬華

協力/札幌市、苗穂小学校

企画・運営/

おとどけアート実行委員会 
事務局 一般社団法人AISプランニング

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by sair_ais_programs | 2017-02-21 20:17 | おとどけ/苗穂/進藤冬華 | Comments(0)
【おとどけアート×進藤冬華 苗穂小学校】最終日その1

2月17日(金)、最終日の活動についてご紹介いたします。

あっという間に最終日。

振り返ると、なんでもあっという間の事のように思えてしまいます。

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これまで、活動の拠点としていた通称「くらいへや」は、

こんな感じでポップな展示場所に変化していました。

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こう見ると、濃厚な作品群が並びます。

せっかくなんで、展示見学ツアーをしてみましょう。

それではご一緒に。

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入口部には、こんな看板。

2月15日~17日までこの場所を展示会場として開放しておりました。

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入口部には記録関係の資料を展示、

これまでの活動を写真やブログ、絵日記で紹介。

色々なことがありました。

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全15話の大作ブログも低学年の子でも読めるように、

ふりがなをつけて印刷。

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みんな(スタッフ)が

「それ必要なの?」って冷たい目線を浴びせてきた、

ブログと並行して学校に来た子どもたちに見てもらえるよう

事務局スタッフ小林の描いた、魂の絵日記も展示。


同じ階の先生も「全部読みましたよ!」って言ってくれたし。

なんとか、2年生の絵の旨い子も描いてくれたし。(左下)


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そして、中に入ると丁寧な説明文。

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進藤さんの事は知っていても、この活動の正式名称や目的を知らない、

ってのはざらなので、枠の説明です。



そして、苗穂小にやって来てから色々と知ったり、調べてきた資料が並びます。

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とりあえず、メグミルクの工場も見学しました。

そしたら、年賀状が来ました。

創成川の昔の名前、大友掘り作った大友亀太郎の情報満載の、

札幌村郷土記念館も行ってきましたよ。

そういや、サッポロビール博物館も行ったなぁ。

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そして、学校記念館(旧校舎)で見つけた、50年ぐらい前の資料たち。

読み込むと、面白いんだなこれが。

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そして、辿り着く「スライド」という流れ。

活動自体(小学校での交流が始まったの)は1月23日からでしたが、

それ以前から結構、小学校に通っていたんです。

その時は、実際にスライド作ってみるとは思ってもみなかった。


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そして、めちゃめちゃ寒いけど放課後に歩いて回った、苗穂小周辺地区。

2日間に渡って、歩きましたよ。

暖かい時期にやればよかったと、そう思うこともありましたが、

寒いからこそ、なんか引き締まった雰囲気になったのかもしれません。

(?)




長くなりそうなので、その2でお会いしましょう。



つづく




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by sair_ais_programs | 2017-02-21 19:36 | おとどけ/苗穂/進藤冬華 | Comments(0)
【おとどけアート×進藤冬華 苗穂小学校】展示始まりました。
おとどけアート×進藤冬華 in 苗穂小学校の活動展示が始まります。

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おとどけアート×進藤冬華 in 苗穂小学校の活動展示が始まります。
(勢い余って2回書いてしまいました。)




1月23日(月)~2月3日(金)までの2週間に行われた、進藤冬華さんのおとどけアート。

毎日の活動が展示となりました。

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作品展示のほか、記録資料(映像&絵日記&ブログ)、活動までの道のり、と盛りだくさん。

「見たい!」「行きたい!」の方は↓までご連絡ください。


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「進藤冬華×おとどけアートの展示」をぜひ見たい係り

場所 札幌市立苗穂小
(東豊線/東区役所駅から徒歩15分・サッポロビール園&アリオ札幌より徒歩5分)

公開日 2月14日(火)~2月17日(金)
★2/17は活動の振り返りとして、映像鑑賞会を行います。
一般公開日は2月17日 ★要連絡★

連絡先/ 担当小林
メール ryotaro@ais-p.jp
携帯 070-5288-5367
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2月13日(本日) 7人掛けで9時~18時までかかったガチの展示をご覧ください。

お待ちしております!




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by sair_ais_programs | 2017-02-13 22:44 | おとどけ/苗穂/進藤冬華 | Comments(0)
【おとどけアート×進藤冬華 苗穂小学校】撮影終了。

ごちそう様でした!!

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すごい元気な声で1年生徒の給食時間が終わりました。

いやー、元気だなぁ。

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1年生、もう生命がキラキラ輝きまくっているようで、

元気むき出しですよね。


2週間毎日子どもたちの中にいて、元気をもらうこともあれば

元気を吸い取られることもあるんですけれど、

やっぱり、目の前でギンギンと発散されるエネルギーを見続けていると、

ヘロヘロになりますね。


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一緒に給食食べていても、

「ねぇねぇ!」「おねぇちゃんがね~」「何好きなの?」「ぎゃはははー!」

と、同時進行ステレオで目の前をあちらこちら会話が飛び回ります。




これ、大人になってからでは中々ない状況ですよ。

ほんと、子ども達元気。いいことです。




そんな子どもたちの真ん中で、活動をし続けた2週間。

最後の時間(昼休み)も撮影を行いました。

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馬です。

いつでもだれでも馬になれる夢の馬仮面です。


これも「スライド見ながら話を聞く会」の中で出てきた話なんですが




★馬ソリ★

昔、農家に馬がいた頃、馬ソリが車と一緒に走っていた。

馬ソリが自家用車の代わりで、仕事で荷物を積んで町まで行って、

帰りに町で一杯ひっかけて、馬ソリに乗ったまま寝てしまう人もいた。

でも、馬は賢くて勝手に家まで戻ってくれた。

そんな馬ソリの後ろにつかまって、移動する子ども達もよくいた。

子どもが寄っていくと、怒る人もいれば、黙っている人もいた。

色々な大人がいるもんだなと、子どもながらに思った。


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こんな話も、再現してみます。

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この日は、スズカケ学級のミニ体育館にお邪魔して撮影を行いました。

馬の役、運ばれる玉ねぎの役、後ろに捕まる子どもの役、

なんか面白い組み合わせですが、スライドの中にパシャリ!



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歴史とか郷土なんて言葉を聞くと、

大抵は自分とは関係のない文字の情報だと思ってしまいます。




でも、そこには


いま私たちが生きているように、

時代と人とが共に暮らしているわけです。




誰かの個人的な思いでであったとしても、

その頃の雰囲気を感じるためには、非常に重要な手掛かりになるのです。




過去の話ってのはその時代に生きていないと、

現実感のない夢や未来の話のように思えるけれど、

でも、実際に起きた様々な事柄を経て、今の世界につながっているわけです。




今をもう少し理解することと、昔を知ることは、

別の話ではないような気がします。




さて、こんな感じで2週間は終わります。

活動自体はまだ終わっていないので、

第一部完!

って感じですね。




もう少し、つづきます





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by sair_ais_programs | 2017-02-09 21:29 | おとどけ/苗穂/進藤冬華 | Comments(0)



小学校にアーティストが滞在し子ども達と交流する事業
by sair_ais_programs
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事業概要
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/西岡/深澤孝史
おとどけ/月寒東/長谷川仁
おとどけ/鴻城/山崎阿弥
2016年度AIS
おとどけ/平岸高台/黒田大祐
おとどけ/栄東小/小町谷圭
おとどけ/星置東/永田壮一郎
2015年度AIS
おとどけ/山鼻/持田敦子
トヨタ/苫小牧/藤沢レオ
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/藻岩/藤木正則
おとどけ/元町/ダムダン・ライ
おとどけ/北陽・白楊/加賀城匡貴
2014年度AIS
おとどけ/北陽/風間天心
おとどけ/三里塚/加賀城匡貴
おとどけ/北陽/佐藤隆之
おとどけ/資生館/アサダワタル
2013年AIS
おとどけ/もみじの森小/小川智彦
おとどけ/富丘小/本田蒼風
おとどけ/石山東/トムスマ
2012年AIS
AIS/茨城・守谷/磯崎道佳
おとどけ/みどり小/山本耕一郎
おとどけ/あいの里西/冨田哲司
十勝/中札内/遠藤一郎
おとどけ/稲積/小助川裕康
2011年AIS
おとどけ/旭小/片岡翔
おとどけ/常盤小/富士翔太朗
2010年度AIS冬期
おとどけ/福住小/斉藤幹男
十勝/大樹小/荒川寿彦
おとどけ/清田小/長谷川仁
2010年AIS秋期
おとどけ/北小/東方悠平
おとどけ/屯田南小/今村育子
文化/厚内小/開発好明
十勝/北中小/タノタイガ
2009年度AIS
十勝/シンポジウム
おとどけ/幌西小/ルカローマ
おとどけ/太平小/高橋喜代史
十勝/北中小/平原慎太郎
十勝/東士狩小/wah
2008年度AIS
トヨタ/新光小/河田雅文
トヨタ/新陵東小/宝音&図布
札幌/シンポジウム
十勝/北中小/荒川寿彦
十勝/広陽小/anti-cool
十勝/佐倉小/ルカローマ
2007年AIS
十勝/岩井WS
十勝/途別小/祭太郎
トヨタ/有明小/石川直樹
トヨタ/山の手南小/野上裕之
十勝/北中音更小/ルカローマ
文化/大岸小/磯崎道佳
トヨタ/清田小/加賀城匡貴
2006年度AIS
十勝/大正小/クニ&美佳
十勝/花園小/杉浦圭太
文化/ニセコ小 /磯崎道佳
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