2006年10月3日(火) 謎が解ける
「scherzo school」二日目。
今日清田小学校では、清田っ子の活動というのが全校であった為、少々慌ただしいスタートとなりました。


a0062127_18212235.jpg今日の中休みは、合唱の練習がメイン。練習会場のランチルームには、5年生を中心に、徐々に子どもたちが集まってきました。20〜30名程の児童が集まったところで練習をスタート。
昨日に引き続き、加賀城さんの弟、史典さんが曲の紹介と歌い方を伝授してくださいました。あまり時間が取れなかった為、十分な練習はできませんでしたが、子どもたちはそれなりに手応えをつかんでいた様子。どちらかというと踊ることに興味がある子もチラホラ。


a0062127_18214579.jpg子どもたちが授業をしている間、加賀城さんは、何やら黙々と作業をしています。
どうやらたくさんの「めだま」を描いているようです。そして、チョキチョキ切り始めました。今日はこの目玉を使った活動をするらしい・・・。なんだかニヤニヤしながら切っている加賀城さんが不気味です。


a0062127_1822548.jpg給食の時間は、待ちに待った全校放送。昨日の活動が、「めあて」のキャンペーンコマーシャルとして放送されます。昨日の活動がどのように反映されているのか!謎は解けるのか?
そうこうしているうちに放送がスタート。始めに昨日同様スケルツォスクールのCM。その後、「廊下を走らない」というタイトルが登場し、昨日の活動の中で子どもたちと一緒に撮影したシーンが次々と流れていきます。
子どもたちは、映像を食い入るように見ながら「あ、昨日のあれだ!」と、反応も上々。
また、加賀城さんが単独でひたすら撮り続けていた廊下の映像は、とても美しい映像に仕上がっていました。このCMは、最後に「scherzo school 廊下キャンペーン」と記された映像で締めくくられていました。
つまり加賀城さんは、「廊下」という環境に着目、「廊下を走らない」という「めあて」を設定し、それをキャンペーンする為の素材として、様々な映像を撮影していたのです。
CM放送後、加賀城さんが、全校放送に生出演。今度は本人直々に「scherzo school」の宣伝をしました。



a0062127_18222342.jpgお昼休みは、昨日の活動の意図を全校放送のCMを見てある程度理解できたからなのか、大勢の子どもたちがスタジオにやってきました。集まった子どもたちに、昨日撮った映像を見せ、「伝えること」の大切さを解説。そして今日の活動内容を伝える加賀城さん。昨日とは、だいぶ異なった活動スタイルにびっくり!



a0062127_18224351.jpg一通り説明を終え、子どもたちに、午前中大量に作った「目玉」を配って、「じゃー、廊下に出て面白いと思うところに目玉を貼付けよう!」と加賀城さん。
コマーシャル作りの意図を益々理解した子どもたちは、ノリノリでスタジオを飛び出していきました。


a0062127_1823957.jpg子どもたちは、廊下のいろんな場所に、目玉を貼付けます。普段から目にしている風景の中から、面白い場所や部分を発見する。日常を再認識するような作業。
子どもたちは楽しみながらも真剣に、「目玉」を貼る場所を探していました。


a0062127_18232774.jpg放課後は、加賀城さんが、子どもたちの貼付けた「目玉」を探して、学校中の廊下をうろちょろ。すごく分かりやすい場所から、ものすごく分かりにくい場所にまで目玉は貼付けられています。結果として今日も廊下を撮影しまくった加賀城さんでした。
う〜ん、何となく解って来たぞ!
明日の活動&CMが、また楽しみです。(漆)

[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-10-03 18:24 | トヨタ/清田小/加賀城匡貴 | Comments(2)
2006年10月2日(月) scherzo school開催!
2006年度最初のアーティスト・イン・スクール、「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 札幌」が、本日より札幌市立清田小学校で始まりました。
今回もまた現場ディレクターの私、漆(うるし)が日々の活動を紹介させていただきます。
実を言うと札幌市内でアーティスト・イン・スクール形式での事業を行うのは、今回が初めて。

その記念すべき札幌市での第一校目が、この札幌市立清田小学校。なぜか学校の敷地内に田んぼがあったり、東屋があったり、廊下が広かったりと少し変わった環境を持つ面白い学校です。子どもたちは明るく、校長先生・教頭先生をはじめ、職員の皆さんは、とても熱心で、親切な方ばかり!

そして招聘アーティストは、ステージパフォーマーの加賀城匡貴(かがじょうまさき)さん。
普段は「scherzo(スケルツォ)」というグループで、音楽と映像、ナレーションを組み合わせたステージパフォーマンスのライブ活動を行っています。

今回加賀城さんが仕掛ける清田小学校での活動は、「scherzo school(スケルツォ スクール)〜めあての魅力〜」と題して、映像や音楽を通して児童たちに「伝えかた」を体験してもらうという内容。
主に「めあて(目標やルール)」を題材としたコマーシャル制作と、サンバ調にアレンジした校歌を児童たちに伝授し合唱してもらおうというものです。
また、10月14日(土)に同小学校で開催される、親子ふれあい祭では、活動の集大成としてステージ発表も行うことにもなっております。
正に盛りだくさんの内容です。
ちなみに校歌のアレンジには、加賀城さんの弟で、scherzoのメンバーで音楽担当の加賀城史典(かがじょうふみのり)さんが参加してくださいました。

a0062127_23402691.jpgさて本日の活動は、全校朝会からスタート。
体育館に集合した全校生徒&職員の皆さんの前で、加賀城さんと史典さんがそろってご挨拶。そして、加賀城さんが高校時代に出演した「金ちゃんの仮装大賞」の映像を観賞しながら、今回の活動の趣旨を説明。更に、史典さんより、アレンジした校歌の紹介。とにかくちょっと変わった転校生の登場に、どうリアクションしてよいか分からない・・・といった感じの子どもたちでしたが、今日からよろしくお願いいたします。


a0062127_23405561.jpg全校朝会が終わり、加賀城ブラザーズは、すぐに音楽室へ移動。
音楽の授業時間をお借りして、アレンジした校歌を5年生と練習させてもらいました。
「サンバだから、歌だけではなく、踊りも必要だよ!」
と史典さん。この言葉で一気にテンションが上がった5年生。
アレンジした校歌をノリノリで歌いました。
中には自分で振り付けをして、踊りだす子もいます。
この調子ならきっと素敵な合唱になること間違いなし!


a0062127_23412428.jpg中休みには、「scherzo school」のスタジオ(余裕教室)に子どもたちが集まってきました。
早速コマーシャル作りを開始・・・と思いきや、なぜか私に、何も書かれていないプラカードを渡し、「行進して!」と要求する加賀城さん。
「え?」意味も解らず、数名の子どもたちを引き連れて廊下を行進。
その様子を見ていた子どもたちが、「なにしてるの〜?」とその行列にどんどん加わっていきます。5分後には大行列に・・・。
それを要所要所でビデオカメラで撮影する加賀城さんですが、いったいどういう意図があるのでしょうか?
子どもたちは「よくわかんないけど楽しかった。」と・・・。


a0062127_2342448.jpg中休みも終わり、加賀譲さんは、新聞社さんの取材に対応。そして再びカメラを抱えそそくさとスタジオを飛び出し、廊下を撮影しています。
授業中なので、誰もいない廊下。ここまで来るとちょっと怪しい・・・。
「彼はいったい何がしたいのだろうか・・・。そして『めあて』という題材は何所へ行ってしまったのだろうか・・・。」一抹の不安が私の脳裏をよぎります。


a0062127_23435171.jpgそして給食の時間へ。
この時間は、お昼の放送で制作したコマーシャルを放送する予定。今日は初日ということで、加賀城さんが事前に準備していた「scherzo school」のコマーシャルを放送。各教室では、皆テレビに釘付けです。
「今日のCM」というある種矛盾したタイトルの後に、準備期間中に撮影した清田小学校の映像と合わせた「scherzo school」の宣伝がなされました。
子どもたちは馴染みのある風景が画面にでてきて、すぐに気がついた様子。
加賀城さんらしいニクい演出でした。


a0062127_23443427.jpgお昼休みは、校庭でコマーシャル撮影。
子どもたちが校庭にある様々な場所を見て何かひらめいたのか、何か子どもたちと相談している加賀城さん。
そして、鉄棒や幅跳びをする子どもたちを次々と撮影していきます。
放課後には、また黙々と廊下の撮影。
いったい何がやりたいのか、皆目見当がつきません。


え?明日になったら解るんですか?
う〜ん、どうやら今日の活動は、本格的なコマーシャル制作の序章にすぎないようです。加賀城さんのことだからきっと何か、意図があるはず。
この謎は明日の活動の中で解明される。あ〜明日が待ちきれない!(漆)
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-10-01 23:47 | トヨタ/清田小/加賀城匡貴 | Comments(2)
2006年度アーティスト・イン・スクール事業紹介
いよいよ明日から、2006年度のアーティスト・イン・スクールがスタートいたします。

第一弾は、札幌市立清田小学校で加賀城匡貴さん(scherzo)による「scherzo school〜目当ての魅力〜」(トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌)を実施いたします!
映像と音楽を通して、児童たちに「伝えかた」を体験してもらうというもの。その活動は、学校の「めあて」を題材としたコマーシャル制作と、アレンジした校歌の合唱など、ステージパフォーマー加賀城さんならではの楽しい活動になること間違いなしです。

さて今年度は、北海道内で既に5校の開催が決定しております。
月に一度は、アーティスト・イン・スクールを行っていますので、本ブログも日常的な更新を行います。ぜひご覧ください!!

以下、今年度の事業について概要をお知らせいたします。

<<トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 札幌(1)>>
開催校:札幌市立清田小学校
開催期間:2006年10月2日(月)〜6日(金)+14日(土)
タイトル:「scherzo school〜目当ての魅力〜」
アーティスト:加賀城 匡貴(scherzo)
主催:トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌実行委員会 ,トヨタ自動車株式会社
企画:特定非営利活動法人S-AIR(小田井 真美・漆 崇博)
企画協力:特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち
制作協力:子どもとアーティストの出会い
協力:札幌地区トヨタ販売会社グループ

<<財団法人 北海道文化財団”平成18年度 文化の宅配便"事業>>
開催校:豊浦町立大岸小学校&鉱山分校
開催期間:2006年11月6日(月)〜17日(金)
タイトル:「ぞうきん船が行く−ぞうきんしっぷ」
アーティスト:磯崎 道佳
主 催:財団法人 北海道文化財団
共 催:豊浦町教育委員会
後 援:北海道,北海道教育委員会
協 力:豊浦町、豊浦町立大岸小学校
企 画:NPO法人S-AIR(小田井 真美・漆 崇博)

<<トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 札幌(2)>>
開催校:札幌市立山の手南小学校
開催期間:2006年1月22日(月)〜2月4日(日)
タイトル:「雪の家(仮)」
アーティスト:野上 裕之
主催:トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌実行委員会 ,トヨタ自動車株式会社
企画:特定非営利活動法人S-AIR(小田井 真美・漆 崇博)
企画協力:特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち
制作協力:子どもとアーティストの出会い
協力:札幌地区トヨタ販売会社グループ

<<音更町中央商店街商業活性化事業「音更町商業にぎわい創設事業」2006>>
開催校:音更町立音更小学校
開催期間:2006年12月18日(月)〜22日(金)
タイトル:「星座を作ろう(仮)」
アーティスト:村井啓哲
主催:音更中央通商店街協同組合
共催:音更町商工会
後援:音更町教育委員会
協力:クンヘイ実行部隊
企画:NPO法人S-AIR(小田井真美・漆 崇博)

<<トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 札幌(3)>>
開催校:札幌市立有明小学校
開催期間:2007年2月5日(月)〜2月16日(金)
タイトル:「未来の冒険(仮)」
アーティスト:石川 直樹
主催:トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌実行委員会 ,トヨタ自動車株式会社
企画:特定非営利活動法人S-AIR(小田井 真美・漆 崇博)
企画協力:特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち
制作協力:子どもとアーティストの出会い
協力:札幌地区トヨタ販売会社グループ
*取材・見学等ご希望の方は、NPO法人S-AIRまでご連絡ください。
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-10-01 22:49 | 2006年度AIS | Comments(0)
遅ればせながら
昨年のアーティスト・イン・スクール事業のブログご紹介いたします。


2005年1月28日〜2月5日
KOSUGE1-16による帯広市立大正小学校での
「小菅スケートスクール」について

http://artistis.exblog.jp/


2005年8月22日〜26日,9月26日
ゴウヤスノリ&松本力による音更町立音更小学校での
「音更未来研究所」について

http://blog.goo.ne.jp/nakamura-nendo/c/e7c70ed01000908e9ff1e6c76b166d98

引き続き事業に関してのご意見、ご感想等お待ちしています。
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-03-08 15:41 | 2005年AIS | Comments(0)
2006年2月18日 歌つくろう会開催!
今日はいよいよクニ河内さん&野田美香さんの歌づくりワークショップ「歌つくろう会」です。
全国各地では、春の到来を予感させるお天気が続いておりますが、ここ帯広はまだまだ冬真っ盛り。
それでも今日は、お天気にも恵まれ、比較的暖かい一日となりそうです。


今回のワークショップ開催地は帯広市立大正小学校。
3年前から、このアーティスト・イン・スクール事業を受け入れてくださっている懐の広い学校です(笑)。


a0062127_030372.jpg正午。
学校の音楽室をお借りし、いよいよ本番に向けて準備開始。
実はクニさんも美香さんも地元でのワークショップは、今回が初めて。
そのためか、本番直前に受けた地元テレビ局からの取材にタジタジ。
経験豊富なお二人の隠された素顔を垣間みた瞬間でした。


午後1時、参加者がぞくぞくと音楽室へやってきました。
休日ということもあり、ほとんどが親子での参加。
およそ20名の参加者が集まったところでワークショップスタート!


a0062127_0314189.jpgワークショップの進行役は美香さん。
まずは歌を「つくる」ということを丁寧に説明します。
「つくる」には「作る・造る・創る」などなど様々な意味がありますが、今日は歌を「創る/想像する」ということがテーマ。


一通り説明が終わったところで大人と子どもにグループ分けをしました。
大人2組、子ども2組の計4グループ。
まずは、それぞれのグループ内で自己紹介。
皆照れくさそうにご挨拶。
その後、グループ名を決定し、今度はグループの紹介へ。
紹介者が、自分おグループのメンバーを紹介していきます。
自己紹介は、自己表現の第一歩!特に「今までに人からいわれてうれしかった言葉は?」という項目は、導入の段階で参加者のイメージ能力を引き出すキーワードになったようです。


a0062127_0322668.jpg次に、美香さんから参加者にたくさんの付箋が配られました。
「ではこれから、クニさんが今即興でつくったメロディをピアノで演奏します。」と美香さん。
「はいはい」とクニさんがおもむろにピアノを弾き始めます。
優しいメロディが鳴り響きます。
演奏が終わると美香さんから「この曲からイメージする言葉を付箋に書いてください。何でもいいですよ。何個書いてもいいですよ。」

a0062127_03589.jpgあまりにも突然のことに困惑する参加者一同。
しかし、何度もそのメロディを聴いているうちに、皆徐々に思いつく言葉を書き始めました。
「ゆらゆら」「雪解け」「お友達」「ミステリー」などなど


a0062127_0332031.jpgその後、それぞれが思いつくままに書き出した言葉を持ち寄って、グループごとに歌を創っていきます。
個人個人曲の捉え方に違いがあったようで、グループでの歌のまとめ方も様々。
子どもチームは、楽しくユニークなイメージの詩が多く、大人チームは、きれいで爽やかな言葉が多かったようです。



a0062127_0355930.jpgさて、いよいよこの詩と曲でメロディを創り、歌にしていきます。
まずは、美佳さんが楽器のデモンストレーションをしてくれました。
打楽器奏者の美佳さん。
そのテクニックに一同呆然。
タンバリンってこういう風に使うんですね・・・。


a0062127_0364584.jpgデモンストレーションが終わるとすぐに、楽器が配られ、それぞれの詩のイメージを尊重しながら歌にしていきます。
この作業は、クニさんと美香さんの腕の見せ所!
各グループごとに雰囲気の違ったメロディやテンポを考えレクチャーしていきます。
形になってきたところから練習も開始されました。
でもこの短時間で、本当に歌になるのでしょうか?
皆真剣そのものです。


そうこうしているうちに、練習時間終了。
4つのグループすべての歌が出来上がったようです。
そして最後は、もちろん発表会!


a0062127_0371932.jpg初めは大人チーム。グループ名「シナモン」さんから。
テーマは「おくりもの」。
合唱スタイルで少し照れくさそうに歌いました。
すごい!歌になってる!感動の瞬間でした。


a0062127_04348100.jpgつづいてグループ名「雪だるま」さん。
テーマは「はずむ春の雪解け」
こちらは曲にあわせて朗読。
え?そんなのあり?と思いましたが、これがまた味がありました。


a0062127_0383876.jpg三番目子どもチーム。グループ名「がりべん」さん。
テーマは「もっさんダンスミュージック」
意味不明なテーマでしたが、楽器演奏が入って、愉快なダンスミュージックに仕上がりました。


a0062127_039971.jpg最後は、子どもチーム。グループ名「ばっちこい」さん。
テーマ「雪が溶けるころ」
このグループは、まとまりがあり、合唱で元気できれいな歌声を披露してくれました。


それぞれのグループとも、今日一日でつくったとは思えない、すばらしい歌に仕上がっていました。
何より参加者の方々が、発表後とても満足げな表情を浮かべていました。


発表会が終わり、最後にクニさんと美佳さんが今日一日を通してイメージした歌を即興で創って披露して下さいました。
今日のワークショップを象徴するかのような楽しくそして暖かいメロディ。詩は、参加者のみんながワークショップの最初に行った自己紹介での「人に言われてうれしかったこと」がちりばめられていました。


とにかく盛りだくさんでお送りした今回のワークショップ。
始めてん試みということもあり、不安と期待の中スタートしました企画でしたが、クニさんと美香さんの巧みな技術と温かい人柄、そして参加者の皆さんの熱意によってとても充実した一日になったのではないかと思っています。
クニさん、美香さん、お疲れさまでした!
そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
そしてそして今回も大変お世話になりました大正小学校の皆さん(特に教頭先生)本当にありがとうございました。


今後ともこうしたプログラムを継続して実施できるよう、私達も努力いたします。
引き続き、アーティスト・イン・スクール事業に関してのご理解とご協力をお願いいたします。
ではまた(漆)
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-19 00:29 | 十勝/大正小/クニ&美佳 | Comments(0)
2006十勝AIS第二弾 ご案内 「歌つくろう会」いよいよ開催します!
おかげさまで、花園小学校でのアーティスト・イン・スクールは大盛況のまま無事に終えることができました。
花園小学校の皆さん本当にありがとうございました。
そして杉浦さんすばらしい活動見せていただいてありがとうございました。

さて、アーティスト・イン・スクールは、いよいよ第二段、音楽家のクニ河内さん・野田美佳さんによるワークショップを開催します。
地域の皆さんを対象とした市民参加型の歌づくりワークショップ。
当日飛び入り参加もオッケーです。
是非ご家族でおこし下さい!お待ちしております。

以下ワークショップに関しての詳細です。

<企画概要>

〜「本当の言葉」は、そこに生きている、その人から発せられ「歌」になります。「歌」は時に、人を支え、「生きる力」なります。〜
長年、単なる「歌」のみならず、コマーシャル音楽を始め、芝居、映画等、多くのジャンルで音楽を担当してきたクニ河内さんが野田美香さんと共に、地域に生きる人の「本当の言葉」を歌にし、皆さんと一緒に残していく企画です。


<実施校>

帯広市立大正小学校 体育館or音楽室


<対象>

大正小児童,父兄,先生,地域の皆様(希望者50名前後)


<実施期間>

平成18年2月18日(土) 午後1時〜午後5時


<招聘アーティスト>

野田 美佳(音楽家/打楽器奏者)
クニ河内(音楽家/作曲家)


<活動内容>

短い単語(例・2文字=いも、3文字=さかな、4文字=おおきな、等)を主題にして言葉を創り、それにクニ河内が即興でメロディを付けます。
浮かんできたメロディに野田美佳がリズムを付け、歌にあわせて演奏をします。その際、参加者が会場に持ち込んだ楽器などがあれば、一緒に合奏します。


<クレジット>

主催:アーティスト・イン・スクール実行委員会
共催:帯広市、帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社
協力:帯広市立大正小学校
事務局:十勝毎日新聞社 事業部 (担当:杉岡麻理香)
サポート:くんへい実行部隊
企画:S-AIR (担当:小田井真美、漆 崇博)
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-15 16:28 | 十勝/大正小/クニ&美佳 | Comments(3)
2月10日(金)はなその劇場千秋楽!
アーティスト・イン・スクール五日目。
いよいよ花園小学校での活動も最終日を迎えました。
天気は快晴。とにかく寒い朝も今日で最後かと思うとちょっと寂しい気もします。


はなその劇場最終日の演目は「水中生活」。
学校のしかも空き教室を間借りした劇場で水中生活?
何となく想像はつきますが、昨日のような逆転の発想も十分にあり得る。


a0062127_23423219.jpg朝学校についてから、いつものようにリハーサルを始める杉浦さん。
5分休みには、子ども達もリハーサルに参加。
杉浦さんが、泳ぎの動作を始めると、子ども達も一緒に泳ぎ始めました。
どうやらこの五日間で、子ども達も表現の楽しさを実感したようです。


a0062127_2343533.jpg5分休みも終わって、中休みの上演に向け、楽屋にこもる杉浦さん。
楽屋から出て来た杉浦さんの姿を見て一同唖然。
何だその格好は!
昨日の緊張感漂うはなその劇場はどこへやら…。
でもそうだよね。
杉浦圭太ってそうだよね。


a0062127_2344750.jpg中休み。
今日は最終日ということもあり、いつも以上に込み合うはなその劇場。
大阪で表現活動を行っている大学の先生もわざわざいらして下さいました。
そんな熱気あふれる劇場内に颯爽と現れた海パン男。
観客一同唖然!
昨日のシリアス路線から一転してコミカルな動きと表現に、場内は終始大爆笑。
杉浦さんの演技や表現力は、そしてはなその劇場の自由なスタイルを五日間で十分体感した子ども達。最後に杉浦さんから配られた浮き輪をうけとって、嬉しそうにパフォーマンスに参加しました。


a0062127_234523.jpg給食が始まる前。
3年1組の先生がはなその劇場に訪れました。
「子ども達がこの1週間のお礼に歌を送りたいと言っているんですが、聴いていただけますか?」
な、なんと!嬉しいことを言ってくれるじゃないですか!
早速教室へ。
子ども達ちょっと緊張気味にきれいな歌声を披露してくれました。
これには杉浦さんはじめ実行委員会一同大感激。
ありがとう!本当にありがとう!


そして給食の時間。
アーティスト・イン・スクールでは、給食時間が子ども達との交流の重要な時間。
最終日の今日は、3年2組。こちらもはなその劇場の常連さん。
若くておしとやかな先生とお話が大好きな子ども達が集うがわんぱくクラス。
最後の給食の味を噛み締めながら、子ども達との会話に花を咲かせました。


a0062127_23454157.jpgお昼休み。
最後の上演が始まりました。
演目を中休みの「水中生活」から「みんなで水中生活」にを変え、最後は杉浦さんと子ども達が、終始一緒にパフォーマンスを行いました。
今まで、杉浦さんの活動に触れて来た子ども達は、はなその劇場という異空間の中で、何かを発散するかのように大はしゃぎ。自分たちが舞台に立って、思い思いの動作や表現を試みました。


a0062127_23462290.jpg思い返せばこの五日間、徐々にその表現を変化させ、様々なキャラクターや物語を演じてきた杉浦さん。その活動には、子ども達が自然と表現の豊かさや面白さを徐々に体得していく筋書きが描かれていた気がします。
最終日の最終上演で、子ども達が爆発的に何かを表現しようと動き回ったあの表情が何よりの証拠です。


アーティスト・イン・スクールは、そのスタイルから、活動に至るまでのプロセスにまだまだ課題を抱えています。しかし、今回の活動を通して、少しでも多く方々に、この企画の意義を理解していただければ幸いです。
もし芸術家が、日常的に学校に存在していたとしたら、皆さんはどう感じますか?


最後に、花園小学校の児童、先生、保護者の皆さん!大変お世話になりました!
そして、見学に来て下さった皆さん!ありがとうございました!
そして、そして、素晴らしい活動を実践してくれた杉浦さん!お疲れさまでした!


追伸:私たちのような者を笑顔で迎え、宿泊のお世話をして下さった大介さん!今回の活動は、この場所が支えてくれたと言っても過言ではありません!ありがとうございました!

[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-10 23:46 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(4)
2月9日(木)今日はしっとり演劇鑑賞
アーティスト・イン・スクール四日目。
天気は晴れ。昨日は慣れたと思っていたけど、今朝は寒〜い。
気のせいだったか・・・。


さてさて、今日のはなその劇場、演目は「餌を与えないで下さい」。
昨日までのタイトルは、何となく想像がついたけど、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるんでしょうか?


a0062127_23151051.jpg朝学校につくとすぐに杉浦さんは、劇場内の配置換え、そして、リハーサルを始めます。昨日までの明るく楽しい表情とは打って変わって、真剣そのもの。
一体どうしたんですか?
話しを聞くと、今日はどうやら完成度の高い芝居を見せたいとのこと。
杉浦さんオリジナルの脚本で、メイクや変装は勿論、お笑いは一切なし!
いつになく緊張感漂うはなその劇場…。何が起きたんだ!


私も劇場長・音響・照明・撮影係としてリハーサルに参加。
昨日までのパフォーマンスとは極端に異なった彼の表情・表現に圧倒されながら、子ども達が来るのを待ちました。


a0062127_2314890.jpg5分休み、いつものように常連さん達がチラホラ現れます。
「あれ?今日は何やるの?」
「ピエロは〜?」
普段着の杉浦さんを見て、逆に困惑する子ども達。


中休み。いよいよ「餌を与えないで下さい」の上演。
相変わらず超満員のはなその劇場。
今日も父兄の方が見学に来て下さいました!


まずは劇場長の私が、前説で登場。
簡単な注意と説明をして、昨日までとは何か違うぞ、ということをさりげなくアピールしました。

a0062127_2316720.jpgそして、優しい音楽が流れる中、杉浦さんが登場。
ナレーションの警察官、おじいさん、犬のジョンなど、様々な登場人物を一人で演じるその迫力に、子ども達はあっけにとられています。
物語が中盤にさしかかった頃
「それでは、続きはお昼休みに」
拍手の中、物語は前半を終了しました。
まるで本物の芝居小屋に来てしまったような不思議な雰囲気に包まれた20分間でした。


その後、物語後編のリハーサルを着々と進め、給食の時間になりました。


今日の給食は、3年1組。
知的でやさしい先生が率いるノビノビクラス!
子ども達は、杉浦さんと一緒に給食を食べられる日を今か今かと待っていたようです。
給食中、質問タイムなぜか自己紹介タイムへ。
子ども達は、自分の特技や将来の夢をそれぞれ紹介し始めました。
最初はシャイだった子ども達も、杉浦さんの活動に触れている為か、自分を表現することに積極的!
にぎやかな給食タイムでした。


そして時間はお昼休み。
物語後編の上演です。
続きが気になる子どもから、順に席を確保し、あっという間に満員状態。
a0062127_2317980.jpg中休み同様、やさしい音楽で杉浦さんが登場。
後編は、更に杉浦さんの演技が冴えました。
暗幕と丸椅子しかないはずの舞台に、次々とその情景が浮かんできます。
中休みは今までとのギャップに未だ戸惑いを隠せない様子の子ども達でしたが、皆食い入るように杉浦さんの演技を見つめていました。
物語の終盤
「餌を与えないで下さい…」
という台詞が初めて出てきました。
何とも意味深なクライマックス…こうしてお芝居は終了。
シンプル且つシリアスな物語に、昨日までとは一転して子ども達も考え深げな表情で劇場をあとにしました。


今日の上演を終えて、これまでのプロセスを振り返ると、杉浦さんが、なぜこのタイミングであえてこうした展開にしたのか、理解できるような気がしました。
子ども達は、活動初日から三日間、杉浦さんが演じるキャラクターとその表現に興味を抱き、観賞することよりむしろ一緒にその表現を体感するという過程を歩みましました。その「体感」を通した興味・関心がベースとなって、初めて観賞というものが成立する。おそらく杉浦さんはそうした子ども達のモチベーションを考え、一週間という短い活動期間の中で、あえて見せるということに挑戦したかったのだろうとおもいます。
しかしそれは、理屈ではなく、杉浦さんの人間性と表現力なくしては語れません。


明日はアーティスト・イン・スクール最終日。
これまでの集大成としてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。杉浦さんの挑戦は、最後まで続きます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<おまけ>

リハーサルに子供たちが乱入!
一緒に演じる杉浦さんと子供たち

a0062127_2319921.jpg
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-09 23:20 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(0)
2月8日(水)学校にピエロがやって来た!
アーティスト・イン・スクール三日目。
天気は快晴。めずらしく朝の寒さが気にならない。
−10℃は、決し暖かくないはずなのに・・・。こっちの気候になれてきたのでしょうか。


a0062127_23361657.jpgさて、今日も朝から楽屋でごそごそと準備を始める杉浦さん。
入念にメイクをしています。
「あ、失敗した!」
「う〜ん、よしよし」
悪戦苦闘の末に登場したのは、少々不気味なピエロさんでした!
そうです。今日のはなその劇場演目は「ピエロのずっこけ生活」。
昨日の博士に引き続き、馴染みのある(?)キャラクターでのパフォーマンス。


その名の通り、ピエロに変装し、リハーサルを開始。
コミカルな音楽を背景に、パントマイムの要素を取り入れた何とも不気味な…いやいや、愛らしい動作で、でなにやら物語を演じるようです。


a0062127_23373767.jpg1,2時間目の間にある五分休みには、劇場の常連さんと化した子ども達がちらほらやってきました。
「博士〜」
と、昨日の余韻を引きずっている子ども達の前に現れたのは、杉浦さん扮するピエロ!
昨日あんなに博士にくっついて離れなかった子ども達が、後ずさりし始めます。
しかもピエロは、話すことができないという設定。
話せないやら気味悪いやらで、コミュニケーションの取り方に戸惑う子ども達。
「こわ〜い。」
「なんかしゃべってよ〜。」
それでもなんとか今までのノリで質問しよ〜ということで、子ども達はおっかなびっくりピエロに近づきます。
まずはジャンケンから。
ピエロは身振り手振りで受け答え。
そのリアクションに、子ども達は大爆笑。
少しずつ親近感がわいて来たようです。


a0062127_23384389.jpg中休み。
今日はピエロが居るという噂が、あっという間に広がり、劇場は超満員。みんなドキドキわくわくピエロの登場を待っています。
「ロリ ポップ」の音楽に合わせてついにピエロが登場。
場内から歓声が上がります。
そのコミカルなピエロの動きに、子ども達も大はしゃぎ。
なんとかピエロの気を引こうとちょっかいを出し始める子もチラホラ。
しかしそこは場慣れしているピエロ(杉浦さん)。
上手く子ども達をあやしながら、演技を進行します。
なかなかできることではありません。
とにかく子ども達に取っては、昨日とはまた違う意味での笑いが止まらない20分間となりました。


その後も、念入りに次の出番に向けてリハーサルを続ける杉浦さん。
そして給食の時間へ。


a0062127_23393789.jpg今日の給食は、4年1組、劇場と同じ階のクラスなので、常連さんばかり。
体育会系の男気あふれる先生に礼儀正しく且つお茶目な子ども達!
無口なピエロに、給食そっちのけであれこれ質問する子ども達。
ピエロもたじたじです。
でも、ピエロと一緒に給食を食べるのは、少なくとも帯広でこの子達が初めてなのではないでしょうか?
なんとも愉快な給食タイムでした。


お昼休み。
掃除を澄ませた子ども達が、続々と劇場へ。
子ども達の中では、一番前が勿論一等席。
見るだけではなく、杉浦さんのパフォーマンスと絡むことができるから、場所取りも必死です。
そう、ここ「はなその劇場」の特徴は、見るだけでなく、子ども達が自然とパフォーマンスに参加できるということ。


a0062127_23401699.jpg時間になり、またも軽快な音楽に合わせてピエロが登場!
今回ものっけから子ども達は大はしゃぎ!
でも、2回目のパフォーマンスで、子ども達の変化に気が付きました。
自然と手拍子が生まれたり、騒がしい友達を注意し合ったりするような場面が随所で見られるようになっていたのです。
いつのまにか「はなその劇場」で子ども達自身が、この場を楽しむ工夫を、この空間の中で自然と感じ取り、実践する場になっていました。つまり子ども達が、自分たちで「ルール」を生み出した瞬間を見たのです。
ここまでの杉浦さんの行為や子ども達とのやり取りを思い返すと、この展開は、杉浦さんの狙いだったのかもしれません。
彼にしかできない、何か特別な表現や空間作りがそうさせたとしか思えません。


さて、今回のアーティスト・イン・スクールでは、より地域に根ざした活動を、ということで学校にご協力をいただき親御さん向けの「はなその通信」という事業の情報誌を発行・配布しています。
その介あってか、今日は、父兄の方が見学に来て下さいました。また、地元地域で熱心に文化事業をされている方も激励に来てくださいました。
これは事業を企画している私たちS-AIRや実行委員のメンバーに取って、非常に嬉しく、励みになる出来事です。こうした事業を継続的に実施していくには、地元地域の方々の理解と協力なしには成立しません。少なからずこの地域には、私たちの取り組みに、興味を示してくれる人がいる!
はなその劇場も残り後二日。できるだけ多くの方にこの活動に触れてほしい!
このブログも見てほしい!そしてどしどしコメントください!質問・意見・苦情・何でも構いません!よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<おまけ>
ピエロのままパソコンに向き合い真剣な様子の杉浦氏。
a0062127_23514483.jpg
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-08 23:35 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(3)
2月7日(火) 花園小に博士?登場!
花園小学校でのアーティスト・イン・スクール二日目。
今日の天気は曇り。外に出ると一瞬にして手がかじかむような寒さ。
おお〜車のエンジンもかかりにくいぞ〜。


a0062127_085282.jpgさて今日のはなその劇場演目は「変身○○ごっこ」。
え?何に変身するのって?
う〜ん。
朝学校に到着してから、杉浦さんは楽屋にこもり何やらごそごそ準備をしていますが…。
頭にどうらんを塗り…、白衣を着て…、丸めがね…?
待てよ〜。さては、まさか!


a0062127_0223978.jpg「よし!」と楽屋から登場したのは、昨日までのイケメン俳優はどこへやら、誰もがイメージするような、いかにも出来の悪そうな「博士」の姿へ変身!
なにやら黙々と調査をしている様子の博士は、中休みになる前から役作りに没頭。ウズウズしています…。
結局一時間目と二時間目の間にある5分休みには、我慢できず劇場を飛び出しました。
まだ中休みではないので、次の授業へいそいそと出かけようとしている子ども達を尻目に、博士は何やら意味不明な調査を始めます。
子ども達も昨日とはあまりにも違う杉浦さんの姿に少々引き気味・・・。
そんなことはおかまいなしで、虫眼鏡片手に黙々と調査をしている博士。
そんな博士の周りに、おっかなびっくり子ども達が近寄ってきます。
完全に博士になりきっている杉浦さん。
「…え〜?う〜ん?こ,これは何だい?」
近づいて来た子ども達に学校のことをあれこれ質問します。
その博士の異様な姿に慣れてきた子どもの一人が丁寧に解説してくれます。
そのやり取りを見て、一気にテンションが上がった野次馬達(?)が、次から次へとその不審者…ではなく博士を追いかけます。


a0062127_095519.jpg五分休みの前振りがあった為か、今日の中休みも劇場は超満員!
早速「へんてこ博士」の「へんてこ授業」が始まりました。
その授業は、どうやら博士の研究についての講義だとか。
その絶妙な間の取り方と独特の口調で、会場は終始大爆笑!
見学に来ていた先生はやや苦笑い…(笑)。
演劇・パフォーマンスというよりは、観客参加型のコントを見ているような雰囲気。
こんなこともできるのか!と、むしろ感心してしまいました。


a0062127_0132217.jpg中休みが終わった後も博士は5分休みを利用して、今度は3階へ調査しに出かけます。なぜかティッシュを空中に浮かせてフーッフーッ…もはや何の調査か研究かさっぱり分かりません。もう手が付けられません。
子ども達と競い合ってまたフーッフーッ…
チャイムが鳴ると逃げるように劇場へ戻っていく博士でした。


a0062127_0133666.jpgさて、今日の給食は5年1組。
若くてイケメン、爽やか先生が率いるスポーツ万能な明るいクラス。
今日の給食はラーメン!
杉浦さんは、博士のまま教室に登場。
おかわりジャンケンにまで参加して給食タイムを盛り上げます。
みんなようやく博士に慣れて来た様子。
子どもに丸眼鏡を取られて床をあさる姿はお笑い芸人そのもの。


給食が終わりいよいよ昼休み。
博士は、またまた劇場を飛び出し1階、1・2年生の入るホールへ。
ここで解説。
私たちが滞在しているはなその劇場は2階、3・4年生のいる階。
3階は、5・6年生。
つまり博士は、全学年、全クラスの教室を回り、このパフォーマンスをアピールしたかったようです。


a0062127_0125757.jpg「劇場で子ども達が待ってるよ!」
という情報が入ると、駆け足で戻っていく博士。
本日第二回目の「へんてこ授業」の始まりです。
いつの間にか地声に戻っていた博士ですが、今日一日の調査を会場のみんなに報告。へんてこな報告だけに、客席からは様々な突っ込みが飛び交います。
劇場内が一体感に包まれる瞬間です。



それにしても昨日今日と杉浦さんの引き出しの多さには圧巻。
これまでの劇団での活動や様々な学校で演劇を通したワークショップなどの表現活動を行って来た経験。そこに「演じる」だけではない、「魅せる」という表現に対する飽くなきチャレンジ精神が感じられ、頭が下がる思いでした。
子ども達も昨日とはあまりにも異なった杉浦さんのパフォーマンスに、驚き、そして、表現の豊かさを体感したことだろうと思います。


花園小学校でのアーティスト・イン・スクールはまだ二日目。残りの三日間で、また新たな表現の可能性を見出してくれることを期待して、今日のブログといたします。


<おまけ>
子供たちにサインをせがまれる博士。
a0062127_030287.jpg
もちろんサインも「はかせ」
[PR]
# by sair_ais_programs | 2006-02-07 20:08 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(2)



小学校にアーティストが滞在し子ども達と交流する事業
by sair_ais_programs
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
全体
事業概要
2017年度AIS
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/西岡/深澤孝史
おとどけ/月寒東/長谷川仁
おとどけ/鴻城/山崎阿弥
2016年度AIS
おとどけ/平岸高台/黒田大祐
おとどけ/栄東小/小町谷圭
おとどけ/星置東/永田壮一郎
2015年度AIS
おとどけ/山鼻/持田敦子
トヨタ/苫小牧/藤沢レオ
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/藻岩/藤木正則
おとどけ/元町/ダムダン・ライ
おとどけ/北陽・白楊/加賀城匡貴
2014年度AIS
おとどけ/北陽/風間天心
おとどけ/三里塚/加賀城匡貴
おとどけ/北陽/佐藤隆之
おとどけ/資生館/アサダワタル
2013年AIS
おとどけ/もみじの森小/小川智彦
おとどけ/富丘小/本田蒼風
おとどけ/石山東/トムスマ
2012年AIS
AIS/茨城・守谷/磯崎道佳
おとどけ/みどり小/山本耕一郎
おとどけ/あいの里西/冨田哲司
十勝/中札内/遠藤一郎
おとどけ/稲積/小助川裕康
2011年AIS
おとどけ/旭小/片岡翔
おとどけ/常盤小/富士翔太朗
2010年度AIS冬期
おとどけ/福住小/斉藤幹男
十勝/大樹小/荒川寿彦
おとどけ/清田小/長谷川仁
2010年AIS秋期
おとどけ/北小/東方悠平
おとどけ/屯田南小/今村育子
文化/厚内小/開発好明
十勝/北中小/タノタイガ
2009年度AIS
十勝/シンポジウム
おとどけ/幌西小/ルカローマ
おとどけ/太平小/高橋喜代史
十勝/北中小/平原慎太郎
十勝/東士狩小/wah
2008年度AIS
トヨタ/新光小/河田雅文
トヨタ/新陵東小/宝音&図布
札幌/シンポジウム
十勝/北中小/荒川寿彦
十勝/広陽小/anti-cool
十勝/佐倉小/ルカローマ
2007年AIS
十勝/岩井WS
十勝/途別小/祭太郎
トヨタ/有明小/石川直樹
トヨタ/山の手南小/野上裕之
十勝/北中音更小/ルカローマ
文化/大岸小/磯崎道佳
トヨタ/清田小/加賀城匡貴
2006年度AIS
十勝/大正小/クニ&美佳
十勝/花園小/杉浦圭太
文化/ニセコ小 /磯崎道佳
2005年AIS
お知らせ
おとどけ/有明/東海林靖志
未分類
タグ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
AISプランニング
最新のトラックバック
venussome.com
from venussome.com
http://venus..
from http://venusgo..
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
始まっていますね
from 街中ホットニュース
アーティスト・イン・スクール
from とがびアート・プロジェクト2..
[おすすめ]アーティスト..
from すこし思いついたことを
アーティスト・イン・スクール
from ブログ*とがびアート・プロジ..
ニセコ小でアートイベント!
from 尻別川の畔より
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism