2月6日(月) はなその劇場オープン
本日いよいよ待ちに待った「はなその劇場」がオープンの日を迎えました。

快晴に恵まれた帯広市。
杉浦さんの来校を祝福しているかのような清々しい朝でした(笑)。

a0062127_0464724.jpg学校に到着するとすぐに全校朝会が開かれました。
そこで、杉浦さんをご紹介を頂き、ご挨拶。
今回の企画での児童との交流時間は、中休みとお昼休み。
杉浦さんは、限られた時間の中での活動ということだけあって「はなその劇場」に積極的に来てくれるよう呼びかけます。
初めての全校児童とのご対面。挨拶が終わって少しほっとした様子の杉浦さんでした。


その後「はなその劇場」に戻り中休みの準備を開始。
劇場の空間やこの日の為に考えて来たネタをチェックしながら、子ども達がやってくるのを待ちます。
キーンコーンカーンコーン
チャイムと同時に子ども達がいっせいに「はなその劇場」へやってきます。
な、なんと劇場の前は長蛇の列!
これには杉浦さんもびっくり!
一気に超満員になった会場では、期待に胸膨らませる子ども達でいっぱいです。
私も今回の為につくった「はなその劇場一週間フリーパス券(無料)」を配るのに必死でした。

a0062127_047354.jpg「それではおはなし劇場の始まり〜」
そう、今日の演目は「おはなし劇場」。
杉浦さん得意の「朗読」です。
珍しい空間に落ち着きのない子ども達と杉浦さんの話芸との格闘が始まります。
なにしろものすごい数の児童が、劇場を出たり入ったり。
この状態で朗読が成立するのか?
「こら!しずかにしろ!」とでも言いたくなるような状態。
そんな私の不安とは裏腹に、ひょうひょうと朗読を続ける杉浦さん。
あきらめたのか?と思ったその瞬間。
次から次へと出てくる登場人物に瞬時に成り代わるその話芸に、子ども達は目を丸くしながら、食い入るように聴きいっていきます。
「ギャハハハ」
大きな笑い声も飛び交います。
気がつくと子ども達は、杉浦さんが話すおはなしの世界に、どっぷりと浸かっていました。
(私も撮影を忘れるぐらい聞き入ってしまいましたが・・・)
勿論おはなしが終わると一同拍手喝采!


杉浦さんは、この「おはなし劇場」で、単に物語を「読み聴かせる」ということではなく、劇場という特別な空間をあえて学校の中につくり、「体感する」ことに意義を見出していたのだと感じました。始め、どんなに会場内が騒がしくてもあの淡々とした朗読の進行に迷いは感じませんでしたから。
なるほど〜。確かに興味や関心はその先に生まれるものかもしれません。とにもかくにも「はなその劇場」は、こうして素晴らしいスタートを切ることが出来ました。


中休みが終わり今度は昼休みへ。
先ほどの興奮もさめやらぬ中、また淡々と準備を始めます。
昼休みは、活動の前に楽しい給食が待っていました。
今日杉浦さんは5年1組へ。
小学生と同じ給食に若干の物足りなさを感じながらも(笑)子ども達との楽しい会話が出来た様子。
「さっきの朗読すごかったね!」
「次は何をやるの?」
子ども達の興味はもはや食後の「おはなし劇場」かと思いきや、
「このクラスはね〜」
「僕はね〜」
「あの子はね〜」
学校やクラス・友達の自慢話しに花を咲かせます。
杉浦さんはもはやアーティストではなく「転校生」といったノリ!
これもアーティスト・イン・スクールの醍醐味です。


a0062127_0471790.jpg給食が終わり、杉浦さんと共に子ども達が徐々に「はなその劇場」へ集まってきます。
音楽もたしなむ杉浦さんは、子ども達が集まるまでキーボードでコミュニケーション作りを開始。
杉浦さんの周りには、徐々に子ども達が増えまたあっという間に満員状態。


a0062127_0473370.jpg「それでは、おなはしの始まり〜」
本日第二回目の「おはなし劇場」の始まりです。
中休みに来ていた子ども達は、早くも一番前を陣取って、目を輝かせて聞き入ります。
二回目の朗読は少しハイレベルなおはなし。
それでも低学年から高学年までおかまいなしに集まる劇場。
音楽を交え、また淡々と物語は進んでいきます。
今回は笑いなしの感動物語。
そんな楽しい活動時間もチャイムが鳴って今日はここまで。


初日でがっちりと子ども達のハートをつかんだ杉浦さん。
今日はおつかれさまでした。明日も期待していますよ!
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# by sair_ais_programs | 2006-02-06 20:49 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(3)
2006年 十勝アーティスト・イン・スクール始動
本ブログをご覧の皆様!
あけましておめでとうございます!
遅ればせながら、新年のご挨拶申し上げます。
アーティスト・イン・スクール担当の漆(うるし)です。
本年もよろしくお願いいたします。


さて、2006年アーティスト・イン・スクール(以後AIS)第一弾は、俳優の杉浦圭太さんを2月の寒〜い時期に、これまた極寒の帯広市にお招きしています。
開催校の帯広市立花園小学校は、全校生徒292名と帯広市内では比較的大きな学校。その花園小学校で、2月6日(月)から学校の余裕教室が一週間「はなその劇場(芝居小屋)」に変身。一般に解放します。
活動内容は、日替わりのテーマを設定し、杉浦さんと子ども達が、演劇を通した様々な表現活動(朗読及びパフォーマンス)を行います。


今回も活動の様子を本ブログを通して随時私が皆様にご紹介しますのでよろしくお願いします。

さて本日2月3日(金)は、来週からの本番に向けた準備の日。
朝、児童が登校する時間に合わせて杉浦さんも登校しました。
今日は準備ということもあり、職員の皆さんに朝礼で簡単なご挨拶を澄ませた後、さっそく仕込みを開始しました。

a0062127_14164017.jpg空き教室は、元々4年1組の教室して使用していた部屋を今回のAIS用にお借りすることになりました。
空き教室とはいえ、さっきまで子ども達がこの空間で授業を受けていたような雰囲気を残す教室。
「ここが急に芝居小屋になったら驚くだろうな〜」
杉浦さんは、期待に胸を躍らせながら作業を進めている様子。
先日の打ち合わせで、学校に準備していただいた暗幕や雛壇、照明などを徐々に設置し、午前10時頃には、だいたいの準備を終えました。


a0062127_14171893.jpg「どっからどう見ても芝居小屋だね(笑)!」
と、満足げな杉浦さん。確かに、元々教室とは思えないかわいらしい芝居小屋が完成しました。


a0062127_1417778.jpgその後、チャイムが鳴り子ども達が次々とに「はなその劇場」をのぞきに来ます。
「入っても良いですか?(子ども達)」
「どうぞ!(杉浦さん)」
「失礼しま〜す(子ども達)」
おお〜、礼儀正しい子ども達ばかりじゃないか〜。
初めは突如現れた芝居小屋に驚いた様子でしたが、芝居の衣裳道具や照明を見つけると、まるで自分たちの遊び場のようにはしゃぎ始めました。
しかも、小道具作りを手伝ってくれる子や、キーボードで演奏してくれる子もいていい子ばかり!


お昼休みを過ぎた頃、学校での準備はほぼ終了。
みんな!月曜日からの本番楽しみにしててね!

実は、これまでのAISでは、杉浦さんのように演劇を通した表現活動(パフォーマンス)を行うアーティストは初めて。
担当の私も、一体どのような活動になるのか、期待に胸を膨らませています。


芸術を媒介としたコミュニケーションの可能性を体感し、その先にある理想的なコミュニティのあり方をそれぞれが思い描く。今回のAISも、そうした学校や地域の将来像に一石を投じることが出来るようチャレンジしていきます。児童や先生はもちろん、一人でも多くの父兄の方々にこの活動に触れて頂きたいと思っています。
花園小学校の皆さん!一週間よろしくお願いします。

<「はなその劇場」での演目>
  6日・・・・・おはなし劇場(朗)
  7日・・・・・変身○○ごっこ(パ)
  8日・・・・・ピエロのずっこけ生活(パ)
  9日・・・・・餌を与えないでください(パ)
  10日・・・・水中生活(パ)
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# by sair_ais_programs | 2006-02-03 20:22 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(1)
2006十勝AIS第二弾 ご案内 「歌つくろう会」
〜「本当の言葉」は、そこに生きている、その人から発せられ「歌」になります。「歌」は時に、人を支え、「生きる力」なります。〜
長年、単なる「歌」のみならず、コマーシャル音楽を始め、芝居、映画等、多くのジャンルで音楽を担当してきたクニ河内さんが野田美香さんと共に、地域に生きる人の「本当の言葉」を歌にし、皆さんと一緒に残していく企画です。


<実施校>

帯広市立大正小学校 体育館or音楽室


<対象>

大正小児童,父兄,先生,地域の皆様(希望者50名前後)


<実施期間>

平成18年2月18日(土) 午後1時〜午後5時


<招聘アーティスト>

野田 美佳(音楽家/打楽器奏者)
クニ河内(音楽家/作曲家)


<活動内容>

短い単語(例・2文字=いも、3文字=さかな、4文字=おおきな、等)を主題にして言葉を創り、それにクニ河内が即興でメロディを付けます。
浮かんできたメロディに野田美佳がリズムを付け、歌にあわせて演奏をします。その際、参加者が会場に持ち込んだ楽器などがあれば、一緒に合奏します。


<クレジット>

主催:アーティスト・イン・スクール実行委員会
共催:帯広市、帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社
協力:帯広市立大正小学校
事務局:十勝毎日新聞社 事業部 (担当:杉岡麻理香)
サポート:くんへい実行部隊
企画:S-AIR (担当:小田井真美、漆 崇博)
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# by sair_ais_programs | 2006-02-01 20:57 | 十勝/大正小/クニ&美佳 | Comments(0)
2006十勝AIS第一弾 ご案内 「はなその劇場」
俳優の杉浦圭太さんが、学校の余裕教室を「はなその劇場(芝居小屋)」に変化させ、1週間解放します。
劇場では、日替わりのテーマを設定し、杉浦さんと子ども達が、演劇を通した様々な表現活動(朗読及びパフォーマンス)を行います。
また活動終了後、帯広市内で報告会を行いこの活動全体を一般の方々に紹介します。


<開催校>

帯広市立花園小学校


<開催期間>

活動期間:2006年2月6日(月)〜10日(金)


<招聘アーティスト>
杉浦 圭太(俳優・アートインライフ所属)


<報告会>

*開催日:2006年2月11日(土)
*時間:午後6時30分〜午後8時
*場所:勝毎アカデミー(帯広市ナガサキヤ内)


<クレジット>

主催:アーティスト・イン・スクール実行委員会
共催:帯広市、帯広市教育委員会、十勝毎日新聞社
協力:帯広市立花園小学校
事務局:十勝毎日新聞社 事業部 (担当:杉岡麻理香)
サポート:くんへい実行部隊
企画:S-AIR (担当:小田井真美、漆 崇博)


<杉浦圭太所属:アートインライフホームページ>

http://www.artinlife.jp
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# by sair_ais_programs | 2006-02-01 20:05 | 十勝/花園小/杉浦圭太 | Comments(0)
学芸会当日!
今日は、待ちに待ったニセコ小学校学芸会の日!パフォーマンス&デモンストレーションと、巨大ドームを披露します。
この活動の最後を見届けるため、うずうずしながらニセコに舞い戻った私、岡田綾子が現場の感動をお届けしま〜す!


a0062127_13105910.jpg本日のニセコは、ドーム膨らますのに最高の天気。快晴、しかも無風!
羊蹄山もどっしりとした顔をのぞかせて、静かにこちらを見守っているかのようでした。
学校の屋外スピーカーからは、体育館で行われている学芸会の音が流れてきます。学芸会の雰囲気満点のなか、準備開始!


a0062127_13111679.jpg巨大ドームの設置場所であるグラウンドには、地域から集まってきてくれた助っ人が10名以上!寒い中、みなさん本当にありがとうございます。そんな中、準備は着々と進んでいきます。


a0062127_13114119.jpgさて、そんな頼もしい助っ人を得て、雪の上に広げられた巨大ドーム。
送風機をセットして、10、9、8…とカウントダウンしていきます。3、2、1、「ぶおおおお…」
いよいよ膨らませていきます!もくもくもく…と着実に空気が入っていってる!その様子を見て「おおー!」と、歓声が。どんどん期待が高まっていってるみたい!


少し空気が入ったところで、学芸会会場での「アートパフォーマンスISOZAKI」の時間がやってきました。

a0062127_2017347.jpgはやる気持ちを押さえつつ、一同体育館へ!控え室にはモップマンに変身し、準備万端の磯崎さん。気合い満タンで本番を待ちます。
脇で出番をまっていると、舞台では子ども達の劇や発表が行われていきます。
一生懸命な子ども達。こちらも気合いを入れ直し、いよいよ出番です。

観客の歓声と共にステージへ!
会場は保護者の方で満員状態。小学校の学芸会は地域のお祭りみたいなものだと聞いていましたが、まさにこれは、地域ぐるみで楽しみにしている大イベントだったんです!
その中を30mのビニールチューブがぼよーんと進んでいきます。
保護者の方もこれにはびっくり!外で行っている巨大ドームへの呼びかけはバッチリ!


パフォーマンス&デモンストレーション終了後、巨大ドームの待つグラウンドへ。
膨らまし作業再開!ゆっくりと膨らんでいくドームは、あっという間に大人の身長を軽く越えていきます。
助っ人の大人達も真剣!

そして、もうすぐお昼というところでついに……巨大ドームの完成です!やったー!
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a0062127_13135824.jpg学芸会の発表を終えた子ども達を続々とドームにご案内。「すっげぇーー!」「キャァァァーーー!!」と歓声が上がります!「あったー!あれ私の!」親と一緒に入って、自分のシルエットを探す姿は何とも微笑ましい。
上を見上げると、みんなのシルエットがまるでニセコの空に飛んでいるみたい。
雪の上で足がつめたくなるのもお構い無しで、子ども達はキャー!、ワーー!!、と遊んでいます。
こうやって見ると、本当にこのドーム巨大です!子ども達も、この不思議な物体に驚きと興奮を覚えているようです。


a0062127_13125255.jpgその後も、学芸会で学年が終わるごとに子どもたちが出たり入ったり。
そのうちに学芸会のプログラムが全て終わり、下校の子ども達がわんさとドームに集まってきます。
走り回る子、寝転がる子、自分のシルエットを探す子…それぞれ思い思いに楽しんでいました。
a0062127_13242954.jpgいよいよ日が暮れてきて、ドームも夕日に照らされはじめます。
外にいる人の影が、シルエットとしてドームに青く映りはじめ、なんだか幻想的。
人と、作品が不思議にリンクしている夢みたいな光景。こんな光景はどちらが欠けても見れなかったんだなあと思い、今までの2週間を思い出してちょっと感動してしまいました。


子ども達もぽつぽつと帰宅しはじめ、終了の時間。ドームを撤収していきます。
助っ人の皆さんもドームの扱いに慣れてきて、もうお手のもの。ちゃっちゃと作業は進みます。
しかしここは冬の北海道、日が暮れるのはものすごく早いのです。あっという間に真っ暗に。
車のライトに照らされて、一丸となってドームをたたんでいきました。助っ人でいらしてくれた皆様、本当にどうもありがとうございました!


これで今回のニセコ小学校でのアーティスト・イン・スクール全日程が終了!
長いようで短かった滞在でしたが、助っ人で来てくれた方が、最後に「これはプロセスが重要で、子ども達も充実していたしすごく喜んでいたよ」と言って下さいました。
この事業の成功は、子ども達そして参加くださった方々の笑顔が証明してくれた気がします。


最後に、ニセコ小学校の先生方、生徒の皆様どうもありがとうございました。
そして、この事業を支えて下さっているニセコ町関係者の皆様、本当にどうもありがとうございました!
そしてそして磯崎さん、どうもお疲れさまでした!
今回の滞在で、私も勉強させていただきました。ありがとうございます!

ではみなさん、最後までおつきあいしてくれて、どうもありがとうございました。
また、いつかどこかで!
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# by sair_ais_programs | 2005-11-27 22:00 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(2)
いよいよ明日は学芸会!
アーティスト・イン・スクールBlogをご覧の皆様へ

いよいよ明日は、ニセコ小学校の学芸会。
アーティスト磯崎道佳氏とニセコ小の子ども達が制作した巨大ドームの完成披露会当日です!

さて、先日等Blogでもご案内した当日のスケジュールに関しまして変更がありましたのでご報告いたします。

11月27日(日) ニセコ小学校学芸会当日
 ・10時20分〜 パフォーマンス&デモンストレーション(ニセコ小体育館)
 ・11時00分〜16時頃まで 巨大ドーム披露(ニセコ小グランド)

以上の予定で、今回の成果発表を行います。
当日は、飛び入り参加大歓迎!
巨大ドームを膨らまして、子ども達と一緒に感動の瞬間を迎えませんか?
スタッフ一同皆さんのお越しをお持ちしております!
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# by sair_ais_programs | 2005-11-26 23:30 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(1)
学芸会児童公開日にモップマン(?)登場
凍えるような寒さが到来している北海道はニセコ町。
本日は、大学にて勉学に勤しむ岡田さんに変わり、さすらいのコーディネーター漆がこのブログを書きますのでどうぞよろしく。

さて、アーティスト磯崎道佳さんによるニセコ小学校のアーティスト・イン・スクールは、先週の18日(金)で2週間の滞在期間を終えましたが、プログラムは続いております!

滞在終了から四日明けて、今日はニセコ小学校学芸会の「児童公開日」。学芸会当日児童は、体育館で鑑賞することができない為、リハーサルを兼ねたプレ学芸会とでも言いましょうか。
そこに私達も27日(日)の学芸会当日に行うデモンストレーションのリハーサルをかねて参加させてもらいました。

久々に訪れた学校。朝から子ども達や先生は準備に大忙し。
声もかけられないまま磯崎さんと私は、いそいそと下準備を開始。
おいおい、いつもと違ってなんだかピリピリしてるぞ!

a0062127_23161178.jpgそんな緊張感漂う空気の中、プレ学芸会はスタート。
全校生徒による合唱から始まり、各学年の劇、演奏が続きます。
みんな真剣そのもの。本番を控え最終調整といった感じ。
当の磯崎さんもなんだかソワソワ。
子ども達の元気な発表につられてかテンションもあがり気味。


始めに説明しますと・・・このデモンストレーションでは、活動のプロセスを映像で流し、巨大ドームのミニチア版として30メートルのビニールチューブを膨らまします。そこでその後校庭で行うの巨大ドーム仕上げに父兄の皆さんの参加・協力を呼びかけるという作戦。

a0062127_23162686.jpg2年生の劇が始まり、そろそろスタンバイしなくちゃ!ということで、体育館脇の倉庫へ移動。
そこでなぜか磯崎さんの作品「モップマン」に変身!
え?なぜって?・・・理由?
そりゃデモンストレーションの発表タイトルが「アートパフォーマンス ISOZAKI」になっていたからですよね(笑)。
サービス精神旺盛な磯崎さんとしては、そのタイトルにふさわしいパフォーマンスをしないと!ってことで・・・でもなぜか私も着せられるはめに!
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a0062127_2316528.jpgいよいよ「アートパフォーマンス ISOZAKI」の番が回ってきました!
ボサノバ調の怪しい曲に合わせて磯崎さん(と私)・・・いやいや「モップマン」が子ども達の前に登場。
紹介のアナウンスから大爆笑!「何だあれ〜ギャハハ」と子ども達の笑い声が響きます。
よし、つかみは十分!さすがプロ!後はチューブを上手く膨らますだけね。

a0062127_2317537.jpg磯崎さんのトークが弾む中、ブオ〜と音を立て送風機が一気にチューブに空気を送り込みます。
瞬く間に膨らむ1.7m×30mのチューブ。
ものの見事に子ども達の頭上でボヨ〜んボヨ〜んっと跳ねております。
これには子ども達も大興奮!チューブを追いかけて右往左往。
巨大ドームの完成に期待を持たせるには充分な演出でした。
収拾のつかないままパフォーマンス終了。
チューブは、子ども達の歓声と共に体育館の外へ。
ともあれ大成功に終わったデモンストレーション。磯崎さんお疲れさまでした!



a0062127_23171969.jpgパフォーマンス終了後、教頭先生が駆け寄ってきて「よかったよ!時間もぴったり!」とストップウォッチを見せられました!「測ってたのかよ!」っていう突っ込みも、教頭先生のあの笑顔を見たらいえません。
取りあえずこれで一安心。後は当日観ることのできない学芸会の発表を見学見学。
3年生の劇「西遊記外伝」は、背景の絵をお手伝いした為か食い入るように見てしまいました!



さて、このニセコ小学校でのアーティスト・イン・スクールも残すところ後1日。11月27日の学芸会での本番を残すのみとなりました。
これまでに磯崎さんが子ども達や先生達と一緒に作ってきた巨大ドームは、どのような感動を与えてくれるのでしょうか。ドームの天井に飛び回るたくさんのシルエット。羊蹄山の頂にあるニセコ町の青い空。そして何より子ども達の笑顔。期待は膨らむばかりです。
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# by sair_ais_programs | 2005-11-24 23:39 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(2)
発表会のご報告
アーティスト・イン・スクールBLOGご覧の皆様へ


磯崎道佳氏によるニセコ小学校での滞在が終了しました。
後は、ニセコ小学校学芸会での巨大ドーム完成披露を残すのみです。
そこで今後のスケージュールについてご報告させて頂きます。

11月24日(木)
 学芸会児童公開日
 ・時間未定  パフォーマンス&デモンストレーション(ニセコ小体育館)

11月27日(日)
 学芸会当日
 ・10時30分〜 パフォーマンス&デモンストレーション(ニセコ小体育館)
 ・11時30分〜 巨大ドーム披露(ニセコ小グランド)

以上の予定で、今回の成果発表を行います。
また特に学芸会当日は、大勢の方の参加をお持ちしております。
子ども達や先生、ニセコ町の方々と一緒に巨大ドームを膨らませ、その感動を味わいたい!
ご興味のある方は学芸会と併せて、ぜひニセコ小学校へお越し下さい。


S-AIR 漆
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# by sair_ais_programs | 2005-11-20 20:11 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(0)
滞在最終日!
本日、アーティスト・イン・スクール最終日。
2週間の締めを飾る今日は、ニセコらしく雪がちらつく一日でした。

a0062127_20505440.jpg今日は朝から、デモンストレーションで使うチューブを、試しにアトリエでふくらませてみました!何度か膨らませて確認した後、しぼんだ状態でそのままにしておくと、…そこに、休み時間に入った子ども達が登場!
「なにこれー!」と不思議そうに見つつ、興奮している子ども達。
送風機から風を送ると、みるみるうちに膨らんでいきます。
全部膨らむ前から、「うわあ入りたい!!」と、勢いで入っていく子もいれば、見た事もない大きな物体に圧倒されて、ちょっと躊躇する子も中にいたりして、反応は様々。
入った後は、「なんかふわふわ〜!」「たのしい!!」と、子ども達は体全体で、チューブを楽しんでいました。


a0062127_2051142.jpg チューブもしぼみ、昼になり、名残り惜しくも最後の給食の時間。
最後は、同じ階で子ども達もよく通ってきてくれた3年生、4年生の教室へ。
4年生の教室で給食を食べた磯崎さん。担任の先生から、「最後なので…」と、給食の後の時間をちょっぴり頂きました。
そこで行ったのは、初日に登場した「似顔絵ワークショップ」。
コピー紙に自分の顔を描いた子ども達は、「なんだこれー!」「恥ずかしい!」と、大盛り上がり。
この方法では上手くは描けないけど、みんなの自画像はやっぱりどこか本人に似てます。ある意味、鏡を見るより似てたりして…!
磯崎さんからのプレゼント、子ども達は受け取ってくれたみたいです。


a0062127_20512329.jpg授業が終わって放課後もチューブをふくらませていると、子ども達はやっぱりその中で走り回って遊びだします。
そのうちチューブの中でおにごっこも始まったりして…どんどん新しいことを取り入れて楽しんでしまうその柔軟性には、勝てません!


a0062127_1942325.jpg放課後になり、ほとんどの子ども達が下校した後、数名の児童が残って型取りをしました。
現在入院中で、磯崎さんが滞在期間中に学校に来れない子のシルエットもクラスの仲間で作ろう!と、集まって来た子ども達です。
無事、型取りを終え、ドームに貼り付けることができました!
これで、ちゃんと222人。
先生と子どもたちの熱い思いで、全員分のシルエットがドームに揃いました。


いよいよ最終日も残り時間後わずか。
子ども達が誰もいなくなった後の体育館で、ドームの残りの制作をしました。
当日ふくらませるのに必要な部品をつけて…
そして、そして、ついにドームが完成!!
長かったようで短かった2週間の苦労や思いがこみ上げてくるような感動がありました。

最後に畳んで、あとは学芸会当日を待つのみです!
2週間の集大成のこのドーム、当日どんな風に私達の前に現れるのか楽しみです。

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私自身、最初は何が起こるのか全く予想ができなかったのですが、この2週間子どもたちを見ていて、とてもいきいきとした眼差しで、磯崎さんのすることを見つめていたのが印象的でした。起こったことをいつか思い出して「アーティストって何?」ではなく、「あんな不思議な人がいたなぁ」と思ってくれればいいなと思います。

この事業は今後も継続して行っていくので、私も機会があれば、是非また関わりたいと思っています。

本当にお忙しい中、受け入れて下さった学校のニセコ小学校の先生方、生徒のみなさん、どうもありがとうございました!
学芸会ではまたよろしくお願いいたします!

あ、そうそう、24日の児童公開日、27日の学芸会は、アーティスト・イン・スクールのblogアップしますので、ぜひお見逃しなく!!

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最後の給食

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たこめし、汁もの、たまごやき、サラダ、かき、牛乳、にぼし


ニセコの給食は、毎日楽しみにしてしまう位本当に美味しかったです!
2週間、私達のおなかを満足させて頂き、どうもありがとうございました〜!
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# by sair_ais_programs | 2005-11-18 20:00 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(1)
やっと、ドームの形になりましたよ!
9日目。
今日も朝から子ども達は元気、元気。

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朝、教室で話していると、隣の教室は授業中のはずなのに、ドアの陰から子どもの顔がピョッコリ。手には新聞紙…。
何だろうと思っていたら、授業の時間で学芸会の小道具を作っているらしいのです。
「こんにちはー!」と、アトリエに来て、「ここで作ってもいい?」と聞く子ども達。
磯崎さんがokを出すと、そのままそこで制作をはじめてしまいました。
新聞紙で舞台に置く食べ物を作っていたのですが、磯崎さんにアドバイスを求める場面も。
なんだか、クリエイティブな場所になってきた!
最初の頃の様子を見ていたり、どこか緊張している感じは陰をひそめ、今では子ども達にとって、アトリエという場所やアーティストがとても身近なものになっているみたい。

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給食の後、昼休みもビニールを床に広げて、子ども達とシルエット貼り!
いつものように、作業をして、裏面にひっくり返す時、「きゃー楽しいーー!!」と、子犬のようにビニールにとびついて、からみつく子ども達。ぐるぐる転がってみたり、足でがさがさやってみたりと、体中でめいっぱいビニールという素材を楽しんでいました。

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放課後、小田井さんが札幌から到着!ついでに教育大の私の後輩も遠いところから遊びに来てくれました。そんな訳で、5人で作業ができるという、心強い状況に。

いよいよ、ドームのパーツを貼り付けていきます!!
天井部分の巨大なパーツに、横の面をひたすら貼り付けていくのですが、あまりに巨大で体育館では全て広げられず、ずらしながら一面ずつ貼っていきます。
膨大な量のテープと、全員の労力をかけてひたすら貼っていく作業。
疲れるけれど、子どものとったシルエットを眺めていると、がんばるぞという気持ちになります。

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どれくらい時間がかかるか見えないところもありましたが、今日でほぼドームの形は完成しました!
これだけ巨大なものが、ちょっとづつ立体物になっていく過程はすごい。
とりあえずほぼ完成ということで、磯崎さん、スタッフ一同、ほっとしています。
明日、細かい部分の制作をして、完成となります。
ニセコ小学校での滞在は、あと一日。

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本日の給食

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ごはん、ぶたにくのショウガ焼き、みそしる、りんご、のむヨーグルト、にぼし
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# by sair_ais_programs | 2005-11-17 22:00 | 文化/ニセコ小 /磯崎道佳 | Comments(0)



小学校にアーティストが滞在し子ども達と交流する事業
by sair_ais_programs
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全体
事業概要
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/西岡/深澤孝史
おとどけ/月寒東/長谷川仁
おとどけ/鴻城/山崎阿弥
2016年度AIS
おとどけ/平岸高台/黒田大祐
おとどけ/栄東小/小町谷圭
おとどけ/星置東/永田壮一郎
2015年度AIS
おとどけ/山鼻/持田敦子
トヨタ/苫小牧/藤沢レオ
おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/藻岩/藤木正則
おとどけ/元町/ダムダン・ライ
おとどけ/北陽・白楊/加賀城匡貴
2014年度AIS
おとどけ/北陽/風間天心
おとどけ/三里塚/加賀城匡貴
おとどけ/北陽/佐藤隆之
おとどけ/資生館/アサダワタル
2013年AIS
おとどけ/もみじの森小/小川智彦
おとどけ/富丘小/本田蒼風
おとどけ/石山東/トムスマ
2012年AIS
AIS/茨城・守谷/磯崎道佳
おとどけ/みどり小/山本耕一郎
おとどけ/あいの里西/冨田哲司
十勝/中札内/遠藤一郎
おとどけ/稲積/小助川裕康
2011年AIS
おとどけ/旭小/片岡翔
おとどけ/常盤小/富士翔太朗
2010年度AIS冬期
おとどけ/福住小/斉藤幹男
十勝/大樹小/荒川寿彦
おとどけ/清田小/長谷川仁
2010年AIS秋期
おとどけ/北小/東方悠平
おとどけ/屯田南小/今村育子
文化/厚内小/開発好明
十勝/北中小/タノタイガ
2009年度AIS
十勝/シンポジウム
おとどけ/幌西小/ルカローマ
おとどけ/太平小/高橋喜代史
十勝/北中小/平原慎太郎
十勝/東士狩小/wah
2008年度AIS
トヨタ/新光小/河田雅文
トヨタ/新陵東小/宝音&図布
札幌/シンポジウム
十勝/北中小/荒川寿彦
十勝/広陽小/anti-cool
十勝/佐倉小/ルカローマ
2007年AIS
十勝/岩井WS
十勝/途別小/祭太郎
トヨタ/有明小/石川直樹
トヨタ/山の手南小/野上裕之
十勝/北中音更小/ルカローマ
文化/大岸小/磯崎道佳
トヨタ/清田小/加賀城匡貴
2006年度AIS
十勝/大正小/クニ&美佳
十勝/花園小/杉浦圭太
文化/ニセコ小 /磯崎道佳
2005年AIS
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