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2007年12月7日(金) 洞窟コンサート

 アーティスト・イン・スクール10日目。今日はいよいよ最終日。中休みと昼休みに洞窟コンサートが行われます。
 いつものように朝の時間、子どもたちが遊びに来ます。最終日とあってか「今日は大サービスです!」と言って、はりきって小島よしおのものまねを披露するホウオンさん。それを見て爆笑する子どもたち。確かにものすごく面白い。
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 1・2時間目の間、コンサートの準備に備えます。洞窟の中にあった机や道具を整理し、洞窟の外へ移動。ホウオン&トブさんそして漆と福村も、モンゴル民族衣装(全てホウオンさんのお母さん手づくり!)に着替えます。最後にコンサートのリハーサル。洞窟の外にいても、ホウオンさんの馬頭琴&トブさんの歌声が聞こえます。
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 そして中休み。低学年の子どもたちと、新陵東小の保護者の方や記者の方などたくさんの人が洞窟に集まってきました。
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 たくさんの人が来て下さったため洞窟に入りきらなくなってしまい、急遽隣のホールへ移動。いよいよコンサート開始です。まずはホウオンさんと漆さんによる演奏です。
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 続いてホウオンさんによる馬頭琴の演奏、そしてトブさんが歌うモンゴル民謡です。子どもたちは馬頭琴の低くてやわらかい弦の音と、初めて聞くトブさんの歌声に、じっと耳を傾けていました。
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 最後にホウオンさんの馬頭琴と一緒に“もみじ”を演奏。子どもたちの練習の成果が存分に発揮されました。みんな素晴らしい!
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 コンサートの後みんなでもう一度洞窟を探検し、中休みは終了。第一回公演を終えホッとする3人。
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 そして最後の給食を3年2組でいただき、昼休み。第二回公演が始まりました。昼休みは高学年の子どもたちが洞窟に集結。びちびちですが、洞窟コンサート開始です。
 中休みと同じく、漆さん&ホウオンさんの演奏、ホウオンさんのソロ演奏、トブさんのモンゴル民謡、そして“もみじ”を合奏。洞窟の雰囲気も相まってか、奏でる音が中休みに聞いたものとはまた別のものに聞こえます。
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 「高学年がいて緊張した〜」と中休みと昼休みに“もみじ”の合奏をしてくれた3年生。当初は“もみじ”を演奏したことがない子がほとんどでしたが、昼休み毎回洞窟に足を運び、子どもたちそれぞれが目標をかかげ、今日のコンサートに向けて練習していました。もみじの合奏に真剣に関わろうとする子どもたちの気持ちが、馬頭琴と共に響いてきました。

  全ての演奏が終わった後、「どうして洞窟を作ったかわかりますか?」とトブさんからみんなに質問を投げかけます。「みなさんに原始にかえってほしかったからです」という答えに、ぽかんとする子どもたち。
 「昔生きていた人は、洞窟の中で生活していました。その中から人間の生活を描いた壁画は生まれたんです。」
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 子どもたちの壁画でいっぱいになったこの洞窟は、全て普通のダンボールですが、子どもたちと一緒にしわくちゃにして岩の質感を作ったり、洞窟壁画を制作したりと、全てアーティストと子どもたちが一緒に作りあげた空間です。
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 この2週間この場所から、アーティストだけではなく、様々な人々と出会うきっかけが生まれ、その出会いやふれあいが、アーティストが作った洞窟ではなく、みんなが自然体で楽しめる洞窟へと変化していきました。
 そして、子どもたちが大きなボール紙にみんなで絵を描いたり、「今日はここまで出来たんだよ」と親御さんに話していたり、子どもの話を聞いてお友達と一緒に観にきて下さった保護者の方もいて、この出会いを通して様々なコミュニケーションが生まれ広がっていったのではないかと感じています。

 放課後名残惜しそうに洞窟から離れない子どもたち。ホウオンさんやトブさんにとっても、子どもたちとの出会いや日本の小学校の生活が、とても新鮮でエキサイティングな2週間だったようです。
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 最後に、この活動にご理解とご協力下さり、様々な機会を与えて下さった新陵東小学校の先生や職員の方々、私達を受け入れ、関わって下さった子どもたちや保護者または地域の皆様に、心よりお礼申し上げます。また皆様のご好意で、12月21日の昼休みまでこの洞窟を引き続き展示していただけることになりました。お近くにお住まいの方は是非ご覧下さい。
 そしてホウオンさんとトブさん、楽しい2週間をありがとうございました!またみなさんにどこかで会える日を楽しみにしております。
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 今後もトヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌&当ブログをご自愛くださいますようよろしくお願いいたします!






おまけ。放課後、子どもたちのリクエストにモンゴル民謡を陽気に歌うホウオンさん。

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by sair_ais_programs | 2007-12-11 21:52 | トヨタ/新陵東小/宝音&図布 | Comments(0)
2007年12月6日(木) 盛りだくさんな1日

 アーティスト・イン・スクール9日目。今日はホウオンさんの奥さんの図布其其格(トブチチグ)さんも一緒に登校。早速洞窟へ向かいます。「凄い!こんなに大きいと思わなかった!」と教室の中にある洞窟に驚いた様子です。
 朝の時間、早速子どもたちが洞窟に遊びにきました。洞窟にいる見たことない女性(トブさん)に「ホウオンさんの奥さんですか?」とたずねます。冗談で「違う」と答えると、「いつ来るんだろうね?」と子どもたち。トブさんの出現を待ちわびていたみたいです。そうこうしていると時間になり、子どもたちがピューっと一斉に教室へ戻ってきます。いつもの光景ですが、トブさんにはとても面白く見えたようです。
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 さて、1・2時間目の間、写真の選別をするトブさんと漆さん。今日の4時間目に6年生の特別授業を行うことになったため、モンゴルの生活を写した写真でスライドショーを作っています。どんな授業が行われるのか楽しみです。
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 中休み、ホウオンさんに加えトブさんも一緒に壁画制作を始めます。実は今日で壁画制作は終わり。当初は「思い出」というテーマに何を描いて良いかわからず、途中で描くのをやめたり、ホウオンさんや友達と同じものを描く子どもたちもいました。けれど、洞窟の出現と、日に日に増えていくみんなの壁画を見て、自分もやってみたい、もっと他の人が描いていない絵を描いてみよう、と化学反応が起きたように壁画の自由度も増し、いつの間にか洞窟全てを埋め尽くすまでになりました。子どもたちの中で、アーティストの存在や洞窟の出現が、創造力をわきたてるエネルギーに変わっていったのではないかと思います。
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 すると突如サイレンが!転校生のホウオン&トブさんも子どもたちと同じく体育館へ避難です。
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 3時間目の間、4時間目の授業に向けてモンゴル民謡の練習をするホウオン&トブさん。そこへ5分休みになった子どもたちが音を聞きつけてぞくぞくとやってきました。「すごい本物だ!」「すげぇ、ここウマの頭だ」とあっという間にホウオンさんの姿が埋もれていきます。
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馬頭琴の話題はたくさん出ていましたが、今まであまり姿を現さなかったため、「やっと見れた!」と喜ぶ子どもたちもいました。「明日これで演奏するんでしょ?」と明日(最終日)の洞窟コンサートを、皆とても楽しみにしているのがひしひしと伝わってきました。

 そんなこんなで4時間目。6年生の特別授業です。一度洞窟の中を見てから、まずはホウオンさんの馬頭琴の演奏を披露し、6年生と一緒に唱歌の“もみじ”を演奏しました。
 そしてレクチャーを開始。まずは内モンゴル自治区の説明から。ホウオンさんとトブさんは正確には内モンゴル自治区出身の中国国籍の持ち主。ということでトブさんの実家がある内モンゴル自治区の暮らしを、スライドを交えながら行っていきました。
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トブさんから発せられる言葉に、子どもたちは驚きながらも興味深く耳を傾けています。日本ではあまり考えられないモンゴルの生活や文化に質問も多く寄せられました。
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 続いてはホウオンさんとトブさんの作品のスライド。内モンゴルでの暮らしの後に見ると、彼らの創作の原点は内モンゴルの生活そのものなんだと感じられます。最後にトブさんが歌うモンゴル民謡を鑑賞。とても盛りだくさんな45分となりました。
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 今回の授業は、6年生は卒業の準備などで、なかなか休み時間に自由がきかず、まだ洞窟に訪れたことがない児童もいるので、ぜひ交流出来る機会を与えたいという先生方のご要望で行うこととなりました。授業の枠をいただいて、こうした機会を作っていただいたこと、またこの事業に様々な可能性を見出し、お声をかけて下さった先生方に感謝したいと思いました。

 そして3年生と一緒に給食をいただき、昼休み、洞窟には“もみじ”を一緒に演奏してくれる子どもたちが集まってきます。私達は楽譜を渡しただけで特別なことは何もしていませんが、子どもたちが自主的に家で練習してきた成果もあり、たった2日目ですでに完璧です。「まだちょっと間違えちゃうところがあって心配」と言っていた子もいて、明日のコンサートをちゃんとしたものにしたいという誠実さが練習風景からも感じられました。
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 5時間目の初めのこと。給食の時は出来るだけみんなと会話する時間にしてもらいたいとのことで、テレビ放送を切っていた3年1組のみなさんが、インタビューの模様を一緒に鑑賞する時間をもうけて下さいました。ブラウン管に映し出された風景はとても学校の中とは思えません。好きな食べ物はラムのしゃぶしゃぶという答えに、どっと笑いが起きていました。
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 その後、トブさんは壁画の制作、ホウオンさんは子どもたちが描いた壁画を洞窟に設置していきます。明日が活動の最終日とあってか、真剣な面持ちで進めています。
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 放課後、いつもの様に洞窟に寄って下校する子どもたち。一緒に給食を食べたことがきっかけとなったのか、その中には3年生の男の子が壁画を作りたいとやってきました。すでに時刻は15:40。下校時間の16:00まで20分しかありませんでしたが、「あとここ塗ったら終わりだから!」と一気に絵を描き、下校時刻ぎりぎりまで制作していました。
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 明日はいよいよアーティスト・イン・スクール最終日。あとは洞窟コンサートを残すのみ。この2週間でどんな洞窟が出来、どんな原始の世界が生まれていったのでしょうか?
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by sair_ais_programs | 2007-12-09 22:41 | トヨタ/新陵東小/宝音&図布 | Comments(0)
2007年12月5日(水) 「学校の中に洞窟があるなんて!」

 アーティスト・インスクール8日目。今日も元気よく登校。写真がぶれて申し訳ないですが、「ホウオンさんおはよう!」と抱きつく子もいて、最近は熱烈なあいさつを受けています。
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 読書タイムが始まる8:30まで子どもたちは洞窟でホウオンさんや漆さんといつものようにおしゃべり。時間が近づくと風のようにそれぞれの教室に戻っていきます。1・2時間目の間、子どもたちの壁画貼り。だんだんと洞窟全体が壁画で埋め尽くされていきます。
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 中休みの時間になると子どもたちが一斉に靴を脱ぎ、壁画を描きに集まってきます。「テーマは思い出なんだけど、なんでもいいんだよ!」とお友達を連れて来て一緒に描きはじめる子もいました。
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 今日は新陵東小学校の児童の他に、壁画を描いて下さった方がいらっしゃいました。1人目は幼稚園の女の子が挑戦!洞窟にある壁画を見て、自分でも何か描きたくなったようです。ハートをたくさん描いたかわいい壁画が完成しました。
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 2人目は先日十勝で行ったアーティスト・イン・スクールで転校生となった太鼓奏者の荒川寿彦さんが壁画に挑戦です。さすが太鼓奏者。絵を描く姿勢がとても美しかったです。
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 給食の時間になると係の児童が教室まで案内に来てくれます。今日は5年2組の教室だけど・・・案内された場所は調理室。前の時間が調理実習だったそうで、作った料理を給食と一緒に振る舞っていただきました。そして給食を食べた後はみんなで“翼をください”を大合唱!みんな大きな声で気持ちよく歌っている姿に、こちらもテンションが上がりました。
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 昼休みはコンサートで子どもたちと一緒に演奏する“もみじ”の練習。誰に強制されたわけでもないのに、楽譜を見ながら黙々と練習をしています。洞窟の中を走り回っている子どもたちもこの光景に一瞬足を止めていました。昨日楽譜をわたしたばかりなのに、もうみんなほとんど演奏出来ています。「もっと練習して上手に馬頭琴弾けるようにならなきゃ!」とホウオンさん。子どもたちが練習している姿に感化されたようです。
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 5時間目には新陵東小学校の保護者の方が、2組洞窟にいらっしゃいました。みなさん子どもたちと同じ反応で「学校の中に洞窟があるなんて凄い!」と驚いていました。
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 活動の様子をお母さんに話している子もいて、「最初はダンボールでなんかやってたんだけど、だんだん出来てきて、今は教室に洞窟があるんだよ」「いろんな学年の子が来て最近混んでるさ」「休み時間に絵を描いてる」という話を聞き、興味がわいて見に来たという保護者の方もいらっしゃいました。
 
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 今日の放課後は委員会があったので、新聞委員と放送委員の2つの取材がありました。「どーしてアーティストになったんですか?」「最初に覚えた日本語はなんですか?」など様々な質問をホウオンさんにぶつけていました。みんなホウオンさんがどんな人かわかったかな?放送委員会の取材では馬頭琴の演奏も披露。明日の放映が楽しみですね。
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 委員会が終わったのか、取材に来た高学年の子どもたちが洞窟に遊びにきました。火を囲み下校時刻ギリギリまでホウオンさん漆さんとのおしゃべりを楽しんでいました。
 
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 当初は教室が近くにある中学年のこどもたちがほとんどでしたが、色んなのきっかけで、日を追うごとに様々な学年の子どもたちが遊びくるようになりました。洞窟で友達とはしゃいだり、黙々と壁画を制作したり、帰りぎわにちょこっと立ち寄ったり、みんな自分の好きな方法で楽しんでいます。そして、アーティストの存在とそこから生み出されるものが、児童に限らず保護者や地域の方にもこの場所を訪れるきっかけにもなっているのではないかと感じました。

 残すところアーティスト・イン・スクールもあと2日。明日はホウオンさんの奥さんの図布其其格(トブチチグ)さんがやってきます。新たな原始人出現となるでしょうか?どうぞお楽しみに。
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by sair_ais_programs | 2007-12-07 07:05 | トヨタ/新陵東小/宝音&図布 | Comments(0)
2007年12月4日(火) 原始人らしく
 アーティスト・イン・スクール7日目。今日の1時間目は全校朝会です。
 校長先生のお話のあと、アーティストのホウオンさん、コーディネーターの漆さん、カメラマンの福村(私)からご挨拶とお知らせをしました。ホウオンさんは「みなさんぜひ洞窟に遊びに来て下さい。そして一緒に壁画を制作しましょう!」とPR。初日の全校放送(テレビ放映)に比べると堂々たる話しっぷり!漆と福村からは12月7日に行う洞窟コンサートのお知らせ。馬頭琴によるモンゴル民謡の他に、唱歌の“もみじ”をホウオンさんと一緒に演奏してくれる人も募集しました。
 その他冬の暮らしについての注意事項など、児童たちと同じく耳を傾けます。 終わりには校歌斉唱。新陵東小学校の校歌は合唱になっていて、とても素晴らしい歌声を聞かせていただきました。ホウオンさんに全校朝会の感想を聞くと、「楽しかったです。緊張はしませんでした!」
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 中休み、ホウオンさんの呼びかけの甲斐あってか、今まで以上にたくさんの子どもたちが洞窟にやってきました。早速鬼ごっこ開始です。みんな、ケガしない様に気をつけてね!
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 一方壁画制作の方も、みんな意気揚々と集まってきます。壁画のテーマが「思い出」なので、みんな自分の思い浮かぶものを淡々と描き進めていきます。今までは「何か絵描く?」とたずねても遠慮していた子も、「絵やりたいんですけど、どうしたらいいですか?」と自分のクレヨンを持って、自主的に描きはじめていました。
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 今日の昼休みは、全校朝会で募集したコンサートで一緒に演奏してくれる人が集まってきてくれました(画像がなくてごめんなさい)。ほとんどが“もみじ”をまだ学習していないようでしたが、「楽譜あれば出来るからやりたい!」とやる気は十分。10名の募集でしたが、希望者はなんと20名以上に!「じゃあ明日の昼休み練習します。コンサートはみんなで楽しく演奏しましょう!」

 一方壁画制作は絵の自由度が増し、みんな無心で筆を走らせていました。日を追うごとに楽しくなってきたのか、今までになかった壁画がどんどん生まれていきます。みんな原始人らしくなってきました!
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 昼休みの後は、子どもたちが描いた壁画を貼付けていきます。
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放課後、洞窟にやってきた子どもたちはびっくり!「わー火だ!!」「キレイ!」「キャンプファイヤー!」と火を囲みます(もちろん電球を使用しています)。「原始人は洞窟の中で火をたいて暮らしていたんですよ」とホウオンさん。みんなたき火をじっと見つめています。
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 子どもたちが帰ったあと、馬頭琴で“もみじ”を練習するホウオンさん。金曜日のコンサートまでもう少し!そしてアーティスト・イン・スクールもあと3日。洞窟はまだまだ変化を見せてくれそうです。
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by sair_ais_programs | 2007-12-06 06:09 | トヨタ/新陵東小/宝音&図布 | Comments(0)
2007年12月3日(月) 原始人現る?
 アーティスト・イン・スクール6日目。日々変化していく洞窟。残りの5日間でどんな洞窟になるのでしょうか?

 週が明け、今日も子どもたちと一緒に登校です。新陵東小学校の駐車場に入ると、子どもたちが車の前に集まって、ホウオンさんが降りてくるのを待ち構えています。「おはよう!」と挨拶すると元気よく「おはようございます!」「今日は何するの?」とみんな。この1週間で、子どもたちもうち解けてきた様子です。

 子どもたちは学校に着くと早速洞窟に遊びに来ます。洞窟の完成にとにかく大喜び。「いつ出来たの?」「すごーい!」と口を開けたまま天井を見つめています。そして「手届くかな?」とみんな一斉にジャンプ!時間になると「また中休みね!」と自分たちの教室へ向かいます。
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 1時間目の間、ホウオンさんは壁画の制作を進めていきます。
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 2時間目の授業中、5年1組の先生と子どもたちが遊びに来ました。この洞窟、全員入ってもまだ余裕があります。みんな上を見上げ「わぁ!」「すげぇ!」と声を上げます。
 アーティスト・イン・スクールは休憩時間や放課後にアーティストと出会うプログラムですが、こうしてカリキュラムの枠を越えて、授業の中に出会いのきっかけを作っていただいたことをとても嬉しく思いました。みなさん今後もたくさん遊びに来て下さいね。
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 中休み、洞窟をくぐり抜け、子どもたちがどんどん増えていきます。洞窟に入った子どもたちは大興奮で、飛び跳ねたり寝転んだり走ったり奇声をあげています。もうすでに洞窟の原始人なのかもしれません。暗さも相まって撮影するのにひと苦労です。
 「あ、いつの間にか太陽が!」ホウオンさんが描いた壁画に早速気付いたこどもたち。よく見ていますね〜。子どもの目線から見たこの洞窟は、一体どう写っているのでしょうか?
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 さて、となりの部屋では子どもたちの壁画制作です。自分のクレヨンや筆記用具を使ってボール紙と向きあいます。ホウオンさんが「壁画のテーマは自分の思い出!つまりなんでもいいです!」と言うと、「えぇ〜思い出ぇ?」「え〜何だろう?」と言いながら、いつの間にかどっぷりと集中して描き始めています。
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 3・4時間目、子どもたちが授業に集中している間、ホウオンさんは壁画制作に集中です。
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 2年生と一緒に給食をいただき、昼休み、引き続き壁画の制作です。2枚目にとりかかる子もいれば、大きなボール紙に何人かで一緒に絵を描いていく子どもたちも。みんな自分のペースで楽しみながら壁画を制作しているようです。
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 一方洞窟があるとなりのなかよしコーナーからは、壁画の制作に飽きた子どもたちが鬼ごっこをしているようです。「キャー!!」「オ″ー!」と原始人の雄叫が聞こえてきます。

 放課後、いつものように子どもたちが洞窟に立ち寄り、「さよーなら、また明日ね!」と挨拶し下校していきます。今日はホウオンさんにリコーダーの演奏を聴かせてくれる子どもたちもいました。
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 壁画を見つけ「これ何だと思う?」という質問に「ヒツジ?」「えーウマでしょ!」「えぇ〜?」とホウオンさんが描いた独創的な壁画に興味津々です。
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 「子どもは絵を描いても遊んでも、何しても本気ですね。ほんまに凄い!」となぜか関西弁を少し入れてくるホウオンさん。子どもたちを見て驚かされることも多いようです。

 冬は外で遊べない分、この洞窟を楽しみにやってくる子どもたちも多く、休み時間が終わる音楽がなっても最後まで粘っていることも。
 様々な学年子どもたちが、みんなで共有し楽しむことで、この洞窟はどんどん面白く変化していきます。「この洞窟壊しちゃうの?」との質問も多く、子どもたちにとってずっと残しておきたい空間になっているようです。
 
 アーティスト・イン・スクールも残り4日。みんなで悔いなく楽しみましょう!明日もお楽しみに。
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by sair_ais_programs | 2007-12-05 06:24 | トヨタ/新陵東小/宝音&図布 | Comments(0)
2007年11月30日(金) 洞窟完成?

 アーティスト・イン・スクール5日目。初日に比べると、アトリエとなっているなかよしコーナーの様子も随分と変わってきました。「ホウオンさんいなくなったらこの洞窟こわしちゃうの?」「絶対のこしてほしい!」とすでに出来上がった後のことが気になっている様子。「洞窟作りはまだまだこれからだよ!」

 さて、登校して早々、絵を描きはじめたホウオンさん。さすがアーティスト!すらすらっと洞窟壁画を描いていきます。子どもたちもホウオンさんの絵に「凄い上手い!」「これ何だろう?」と興味を示していました。
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 今日の中休みは手形ペタペタタイム。ペタっとしては、自分の手形を見てにんまりする子どもたち。「もっとやっていい?」と何度も挑戦していました。
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 「ここの色はもっと暗くしたほうがいい」とアドバイスを受ける漆さん。2人は昼休み行うスライド上映会のトビラをつくっています。モンゴルで教科書のデザインもやっていたホウオンさん。ちょっと気になるみたいです。
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 4時間目。ホウオンさんは理科の授業を見学。地元の工業高校の生徒が先生となって児童に向けて様々な実験を披露しています。Bのペットボトルを持ち上げる高さで、Aから吹き出す水の勢いが変わる、サイフォンの原理を勉強中です。「ん〜難しいけど不思議!」
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 昼休みはホウオンさんの挿絵「スーホと白い馬」のスライド上映会。「みんなこの話知ってますか?」との問いかけに「2年生のときに習った!」との返答が。一度学習したものでも、挿絵が違うとまた別の物語に見えてくるのか、スライドに出でくるホウオンさんの絵をじっと見つめていました。
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 一方では手形ペタペタタイムの続き。いつの間にかこんなにたくさんの手形が!!
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 昼休み後は洞窟の天井にとりかかります。昨日付けたヒモの上にボール紙をのせていきます。
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 放課後も天井の取り付け。「きゃーすごーい!」「出来るの早いんですけど!」「洞窟の教室だ!」と遊びにきた子どもたちは大興奮。
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 その後も見守られながら、洞窟完成間近。
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 完成後、子どもと全く同じ反応で洞窟にやってきた先生方。「月曜日の子どもたちの反応が楽しみです」と、ホウオンさんも洞窟が出来上がってホっとした様子でした。
 来週からは子どもたちと一緒に洞窟の壁画をどんどん描いていく予定です。「洞窟作りはまだまだこれからだよ!」(福村)
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by sair_ais_programs | 2007-12-03 21:28 | Comments(0)



小学校にアーティストが滞在し子ども達と交流する事業
by sair_ais_programs
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おとどけ/苗穂/進藤冬華
おとどけ/西岡/深澤孝史
おとどけ/月寒東/長谷川仁
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2016年度AIS
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おとどけ/栄東小/小町谷圭
おとどけ/星置東/永田壮一郎
2015年度AIS
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トヨタ/苫小牧/藤沢レオ
おとどけ/苗穂/進藤冬華
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2014年度AIS
おとどけ/北陽/風間天心
おとどけ/三里塚/加賀城匡貴
おとどけ/北陽/佐藤隆之
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2013年AIS
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おとどけ/富丘小/本田蒼風
おとどけ/石山東/トムスマ
2012年AIS
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おとどけ/あいの里西/冨田哲司
十勝/中札内/遠藤一郎
おとどけ/稲積/小助川裕康
2011年AIS
おとどけ/旭小/片岡翔
おとどけ/常盤小/富士翔太朗
2010年度AIS冬期
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十勝/大樹小/荒川寿彦
おとどけ/清田小/長谷川仁
2010年AIS秋期
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文化/厚内小/開発好明
十勝/北中小/タノタイガ
2009年度AIS
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おとどけ/太平小/高橋喜代史
十勝/北中小/平原慎太郎
十勝/東士狩小/wah
2008年度AIS
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トヨタ/新陵東小/宝音&図布
札幌/シンポジウム
十勝/北中小/荒川寿彦
十勝/広陽小/anti-cool
十勝/佐倉小/ルカローマ
2007年AIS
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トヨタ/山の手南小/野上裕之
十勝/北中音更小/ルカローマ
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トヨタ/清田小/加賀城匡貴
2006年度AIS
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