みんなで撮影した後、子どもたちが整列します。
これは・・・
歌の披露ですね!
曲名は
「きみに会えて」
※↑ 曲のリンクを貼ってあります、これ以降の文章は聞きながらどうぞ。
小学校に入って、空き教室の中で作業をしていると、
どこからともなく聞こえてくる曲というのがあります。
それが校歌であったり、学習発表会の練習曲であったり、
ラジオから流れるBGMのように、
意識していないうちに何度も聞いて、いつの間にか覚えてしまうということがよくあるんです。
子ども達の「透き通った」歌声。
「歌」には力がある、なんて巷でよく聞くけれど、
それ、本当なんですね。
子ども達がこうして、
自分たちのためだけに歌ってくれたら、
その瞳でみつめられたなら、
色々な思いで胸がいっぱいになってしまいますね。
子ども達の持っている素晴らしいものが、
大人たちの今日の、明日の力につながるんだなと、
実感した瞬間でした。
心温まる、すてきな歌声をプレゼントしてもらった、その後。
あれっ、踊りですか!
なんか、ノリノリのダンス。
しんみりしていた気持ちがどこへやら。
加賀城さんもノリノリじゃないっすか!
よいしょ!
元気をたくさんもらって、明日に向けてまた頑張れそうです。
ありがとーみんな!!
そして、教室に戻って再び明日の準備。
展示の準備、発表の準備、色々とやることあります。
休み時間にも子どもたちとの交流。
この二週間でいろいろな子供たちが遊びに来てくれました。
子ども達が帰ってからも、写真を仕分けたり、
キャプション張りの続きをしたり。
あー、明日に間に合うのかどうか・・・
ほんとうに、色々な活動を同時進行で行ってきました。
これは「ミ」里塚小学校のキャラクターを描いてもらったもの。
色々な賞をつけて、展示します。
子ども達の想像力が、加賀城さんの「遊び」のアイディアでどう広がってゆくのか。
最前線で子どもたちの様子を見ていて、
それが一番ワクワク・ドキドキするところです。
翌日は土曜参観日。
その3時間目に「おとどけアート・加賀城匡貴」のおひろめ発表会を行います。
なんとか大急ぎですべての準備を行い、
ついに明日は最終日。
おとどけアート 「ミ」里塚小学校×加賀城匡貴
どんな最後になるのでしょうか。
つづき