今回は、我々の本拠地であるランチルームの状態をご紹介いたします。
どーん!
いきなり、なんだかわかりますかね?
今年は、辰年ということで机で龍を作ってみました。
そして、部屋の周りにこれまで子どもたちと一対一で文通した手紙が張り出されております。
朝、登校してから山本さんと打ち合わせをします。
子どもたちとの会話や出来事から新しい発想が生まれることもあります。
これが、山本さんのアイディアノート。たくさん、書き込まれています。
良い物を作り出すために必要なことがあります。 それは、
「みんなで意見を出し合うこと」
「みんなでその意見のいいところを探し補完(ほかん)し合うこと」
そして、「実現に向けて努力し、諦めないこと」です。
ここでいう、「みんな」がアーティストの山本さんと子どもたちだけではなく、
先生たち、保護者の方々、地域の人たちと広がっていけるといいですね!!
打ち合わせを終えて、すぐに山本さんのミシン講習がはじまります。
いらなくなった布を集めて、ミシンで縫い合わせ「まるだき湯のれん」を作ります。
ほぼ、ミシン初体験の我々スタッフ。
眉間にしわを寄せながら、真剣な表情の「ヨゴレ部長」ことオカワダさん。丁寧な仕事です。
そして、のれんが出来上がってから、色を塗ります。
さらさらっと、慣れた手つきで文字を書く「で会長」こと山本さん。
それをランチルームの入り口に取り付けます。
しっかり切れ目も入れて、完成です。
こんな感じで出来上がり。のれん作りを手伝ってくれる子供たちを待っています!!
※ のれん製作用の古布を集めております。 ぜひご協力ください!!
付録マンガ
~おとどけアート、日々の生活~