札幌市立旭小学校で開催中のおとどけアート活動11日目。
今日で、通常の活動は最終日。
相変わらずインフルエンザの影響で、寂しい状態の続いている学校ですが、監督は、明日の上映会に向けて編集ラストスパートです。
さて今日は、おとどけアートと共催事業のSapporo2 projectのプログラムが一段落し、久々に現場におとどけアート実行委員会委員長の小田井さんが激励に来てくれました。
そして、今年の北海道アーティスト・イン・スクール事業に対して醸成してくださっている財団法人文化・芸術による福武地域振興財団の水野さんが、はるばる香川からお越し下さいました!!
編集作業に没頭する片岡監督と一緒に、今回の「ゆきだるまとチョコレート」含め2010年度に開催した各プログラムの報告や、今後の展開についてお話を聞いていただきました。
このおとどけアート事業は、活動現場で頑張っているアーティストや私たちスタッフだけでなく、陰ながら支えてくださる様々な方々のお力で成り立っております。
ちなみに、水野さんには、給食も子どもたちと一緒に食べていただきました。
子どもたちも突然現れた大人の転校生にドギマギ。
さて、一方休み時間の子どもたちの様子は?
編集作業に没頭する監督を尻目に「映画づくりの部屋」は、もはや子どもたちのサロンと化しています。
スタッフ小林を捕まえて、いつも休み時間に遊んでいる囲碁や将棋を挑む子どもたち。
こういう何気ない普段通りの交流ができるのもこの活動の醍醐味の一つ。
今日でこうした交流も最後。名残惜しい・・・。
子どもたちが下校した放課後。
ほぼ完成した作品を大人の転校生みんなで鑑賞。
お〜〜〜いい感じじゃないですか!
役者さんたちの表情もとてもいいですなぁ〜。
ん?あれ?小田井さん泣いてるの?
ということで、感動の試写会も終え本日の活動は終了。
とっても素敵な映画ができましたよ〜!
明日は、いよいよ上映会。
と、同時に、監督ともお別れです。
上映会では、作品と同時に、メイキングの映像も上映します。
みなさんお楽しみに!!
あ、インフルエンザしっかり直してきてくださいね!